ノードやエッジをまとめておくものを「ブロック」と呼びます。ノードやエッジをまとめることを「ブロック化」と呼びます。ノードやエッジだけでなく、ブロックも、より大きなブロックとしてまとめることができます。
ブロック化することで、ブロック単位で移動することができます。ブロックは、展開したり、折りたたんだりすることができます。
◆右クリックメニュー
任意のブロックを選択した状態で右クリックすると、以下の操作が可能です。
選択したブロックをブロックからはずします。ブロックの中のブロックを選択して実行すると、選択したものがブロックからはずれます。ブロックからはずれたものは、ブロックの外に移動できます。
注意
ブロック内のノードを選択して右クリックした場合は、選択したノードがブロックからはずれます。
ブロック内にノードまたはブロックが2つしかない場合は、ブロックからはずせません。ブロック化を解除してください。
ブロック(展開されている場合/折りたたまれている場合)をコピーします。詳細は、“B.2.1 ブロックのコピー”を参照してください。
ブロックが折りたたまれた状態のときに実行すると、ブロックが展開されます。
ブロックの上部に表示されているのがブロック名です。ブロック名の長さがブロックの枠サイズに収まらない場合、文字列の末尾を「…」で省略します。
ダブルクリックすると編集できます。入力できる値については、“A.1 分析サーバが管理する名前”を参照してください。
ブロックのプロパティが表示されます。[ブロックのプロパティ]画面については、“3.5 ブロックのプロパティ”を参照してください。
空白領域で右クリックすると、以下の操作が可能です。
コピーしたブロック(展開されている場合/折りたたまれている場合)を分析フローエディタ上に貼り付けます。詳細は、“B.2.2 ブロックの貼り付け”を参照してください。