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Interstage Business Analytics Modeling Server V1.0.1 分析フローエディタ操作リファレンス
FUJITSU Software

2.5.3 ブロック

ノードやエッジをまとめておくものを「ブロック」と呼びます。ノードやエッジをまとめることを「ブロック化」と呼びます。ノードやエッジだけでなく、ブロックも、より大きなブロックとしてまとめることができます。
ブロック化することで、ブロック単位で移動することができます。ブロックは、展開したり、折りたたんだりすることができます。

◆右クリックメニュー

任意のブロックを選択した状態で右クリックすると、以下の操作が可能です。

ブロック化

範囲選択した複数のノードまたはブロックをブロックにします。ブロックも、より大きなブロックにまとめることができます。

ブロック化解除

ブロックの枠を選択して実行すると、ブロックが解除されます。なお、ブロックの枠を選択すると外枠が青色になります。

ブロックからはずす

選択したブロックをブロックからはずします。ブロックの中のブロックを選択して実行すると、選択したものがブロックからはずれます。ブロックからはずれたものは、ブロックの外に移動できます。

注意

  • ブロック内のノードを選択して右クリックした場合は、選択したノードがブロックからはずれます。

  • ブロック内にノードまたはブロックが2つしかない場合は、ブロックからはずせません。ブロック化を解除してください。

コピー

ブロック(展開されている場合/折りたたまれている場合)をコピーします。詳細は、“B.2.1 ブロックのコピー”を参照してください。

削除

ブロックを削除します。ノードやエッジを含め、ブロックすべてが削除されます。ブロック内のノードなどを選択して右クリックした場合は、選択したものが削除されます。

ブロックの折りたたみ

ブロックが展開している状態のときに実行すると、ブロックが折りたたまれます。

ブロックの下側に表示されているのが、ブロック名です。

ブロックの展開

ブロックが折りたたまれた状態のときに実行すると、ブロックが展開されます。

ブロックの上部に表示されているのがブロック名です。ブロック名の長さがブロックの枠サイズに収まらない場合、文字列の末尾を「…」で省略します。
ダブルクリックすると編集できます。入力できる値については、“A.1 分析サーバが管理する名前”を参照してください。

プロパティ

ブロックのプロパティが表示されます。[ブロックのプロパティ]画面については、“3.5 ブロックのプロパティ”を参照してください。

空白領域で右クリックすると、以下の操作が可能です。

貼り付け

コピーしたブロック(展開されている場合/折りたたまれている場合)を分析フローエディタ上に貼り付けます。詳細は、“B.2.2 ブロックの貼り付け”を参照してください。