Oracleに関するPowerReplicationの上限値を、"表C.2 PowerReplicationの上限値(Oracle関連)"に示します。
項目 | 上限値 |
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マスタまたはレプリカを構成する項目の最大数 | 980 |
マスタまたはレプリカを構成するレコードの最大長※1 | 32,767バイト※2 |
マスタまたはレプリカを構成するレコードの最大長※1 | 32,767バイト※2 |
※1)この上限値は、マスタまたはレプリカを定義する時にPowerReplicationが上限値としている値です。
同期実行時に動作を保証する値ではありません。同期実行で動作できるレコード長は、関連づける相手サーバのマスタまたはレプリカを構成するレコード長に依存します。
※2)物理レコード長にNULL可項目数を加算した合計が32,767バイトを超えるテーブルは、定義できません。
PowerReplicationで使用する資源名や1項目の最大長など、その他の上限値は、Oracleの制限値に従います。