ページの先頭行へ戻る
PowerReplication V4.0L12 PowerReplicationユーザーズガイド V4.0
FUJITSU Software

C.2 Oracleを使用する場合

Oracleに関するPowerReplicationの上限値を、"表C.2 PowerReplicationの上限値(Oracle関連)"に示します。


表C.2 PowerReplicationの上限値(Oracle関連)

項目

上限値

マスタまたはレプリカを構成する項目の最大数

980

マスタまたはレプリカを構成するレコードの最大長1
(一括同期の対象とする場合)

32,767バイト2

マスタまたはレプリカを構成するレコードの最大長1
(差分同期の対象とする場合)

32,767バイト2

※1)この上限値は、マスタまたはレプリカを定義する時にPowerReplicationが上限値としている値です。
同期実行時に動作を保証する値ではありません。同期実行で動作できるレコード長は、関連づける相手サーバのマスタまたはレプリカを構成するレコード長に依存します。

※2)物理レコード長にNULL可項目数を加算した合計が32,767バイトを超えるテーブルは、定義できません。


PowerReplicationで使用する資源名や1項目の最大長など、その他の上限値は、Oracleの制限値に従います。