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Symfoware Server V12.1.1 メッセージ集
FUJITSU Software

2.50.10 qdg20739u

現在のDBミラーリングサービスの状態ではログ反映モードでのRLPのオンラインはできません s*

[メッセージの意味]

DBミラーリングサービスが以下のいずれかの状態でないため、ログ反映モードでのRLPのオンラインはできません。

- ノードの状態が正系

- ノードの状態が昇格正系

- DBミラーリングサービスの状態が緊急停止

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

指定したオンラインモードに誤りがないか確認してください。

<オンラインモードに誤りがある場合>

ログ取得モードでのRLPのオンラインを行ってください。

<オンラインモードに誤りがない場合>

dxinfコマンドの-sオプションを実行して自ノードのDBミラーリングサービスの状態を確認してから、以下のいずれかの対処を行ってください。

<データベース二重化機能の場合>

<DBミラーリングサービスを開始していない場合>

正系ノードのDBミラーリングサービスの開始を行った後、コマンドを再実行してください。

DBミラーリングサービスの開始については、“Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”のDBミラーリングサービスの開始を参照してください。

<副系ノードのDBミラーリングサービスを開始している場合>

DBミラーリングシステムのノード切替えを行った後、コマンドを再実行してください。

DBミラーリングシステムのノード切替えについては、“Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”のノード切替えを参照してください。

<Symfoware Server Mirroring Controllerの場合>

<DBミラーリングサービスを開始していない場合>

正系ノードのDBミラーリングサービスの開始を行った後、コマンドを再実行してください。

DBミラーリングサービスの開始については、“Symfoware Server Mirroring Controller運用ガイド”のDBミラーリングサービスの開始を参照してください。

<副系ノードのDBミラーリングサービスを開始している場合>

DBミラーリングシステムのノード切替えを行った後、コマンドを再実行してください。

DBミラーリングシステムのノード切替えについては、“Symfoware Server Mirroring Controller運用ガイド”のノード切替えを参照してください。