ページの先頭行へ戻る
Symfoware Server V12.1.1 メッセージ集
FUJITSU Software

2.50.9 qdg20738u

現在のDBミラーリングサービスの状態では実行できません s*

[メッセージの意味]

DBミラーリングサービスが以下のいずれかの状態でないため、コマンドを実行できません。

- 通常停止状態

- 保守停止状態

- 緊急停止状態

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

dxinfコマンドの-sオプションを実行して自ノードのDBミラーリングサービスの状態を確認してから、以下のいずれかの対処を行ってください。

<データベース二重化機能の場合>

<Symfoware/RDBが起動している場合>

以下の手順を実行してください。

1) DBミラーリングサービスの通常停止、保守停止または緊急停止を行ってください。

2) コマンドを再実行してください。

DBミラーリングサービスの停止については、“Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”のDBミラーリングサービスの停止を参照してください。

<Symfoware/RDBが未起動の場合>

以下の手順を実行してください。

1) Symfoware/RDBを起動してください。

2) 副系ノードのDBミラーリングサービスの開始を行ってください。

3) DBミラーリングサービスの通常停止、保守停止または緊急停止を行ってください。

4) Symfoware/RDBを停止してください。

5) コマンドを再実行してください。

DBミラーリングサービスの開始については、“Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”のDBミラーリングサービスの開始を参照してください。

DBミラーリングサービスの停止については、“Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”のDBミラーリングサービスの停止を参照してください。

<Symfoware Server Mirroring Controllerの場合>

<Symfoware/RDBが起動している場合>

以下の手順を実行してください。

1) DBミラーリングサービスの通常停止、保守停止または緊急停止を行ってください。

2) コマンドを再実行してください。

DBミラーリングサービスの停止については、“Symfoware Server Mirroring Controller運用ガイド”のDBミラーリングサービスの停止を参照してください。

<Symfoware/RDBが未起動の場合>

以下の手順を実行してください。

1) Symfoware/RDBを起動してください。

2) 副系ノードのDBミラーリングサービスの開始を行ってください。

3) DBミラーリングサービスの通常停止、保守停止または緊急停止を行ってください。

4) Symfoware/RDBを停止してください。

5) コマンドを再実行してください。

DBミラーリングサービスの開始については、“Symfoware Server Mirroring Controller運用ガイド”のDBミラーリングサービスの開始を参照してください。

DBミラーリングサービスの停止については、“Symfoware Server Mirroring Controller運用ガイド”のDBミラーリングサービスの停止を参照してください。