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Symfoware Server V12.1.1 メッセージ集
FUJITSU Software

2.50.7 qdg20736w

等価性コピーの状態が不当なため等価性コピーの操作に失敗しましたが RERUNログ抽出に関する処理は継続します RLC通番=s* RLP名=t* 状態=u* v*

[メッセージの意味]

等価性コピーの状態が不当なため、等価性コピーの操作に失敗しましたが、RERUNログ抽出に関する処理は継続します。

[パラメタの意味]

s*: RLC通番

t*: RLP名

u*: 等価性コピーの状態

v*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

RERUNログ抽出処理を継続します。ただし、等価性コピーの操作に関しては、処理を中断します。

[利用者の処置]

ACMのswsrpstatコマンドを実行し、該当ボリュームの等価性コピー状態を確認してください。異常が発生している場合は、異常原因を取り除いてください。

swsrpstatコマンドの詳細については“ETERNUS SF AdvancedCopy Manager運用手引書”を参照してください。

また、複写元システムが被災していない、かつ対象のRLPがディスコネクション状態である場合は、両システムにおいてrdbbcconコマンドを実行してください。