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Symfoware Server V12.1.1 メッセージ集
FUJITSU Software

2.50.6 qdg20735u

テンポラリログファイルとRLPに不整合を検出しました RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

ノード組込みを行う前に、以下の誤ったデータベース異常時のリカバリ操作を行ったため、テンポラリログファイルとRLPが不整合となりました。

- RLPの再登録を行わずに、Symfoware/RDBの起動および停止を行った。または、

- RLPの再登録を行わずに、RDBディクショナリおよびRDBディレクトリファイルのリカバリを行った。

[パラメタの意味]

s*: RLP名

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

<データベース二重化機能の場合>

“Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”のDCUを構成するRLPのリカバリに従って、DCUの再構築を行ってください。

また、データベース異常時のリカバリ操作に誤りがあるため、“Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”を参照して、データベース異常時のリカバリ操作を確認して下さい。

<Symfoware Server Mirroring Controllerの場合>

“Symfoware Server Mirroring Controller運用ガイド”のDCUを構成するRLPのリカバリに従って、DCUの再構築を行ってください。

また、データベース異常時のリカバリ操作に誤りがあるため、“Symfoware Server Mirroring Controller運用ガイド”を参照して、データベース異常時のリカバリ操作を確認して下さい。