[メッセージの意味]
以下の場合があります。
- rdbalmdsiコマンドの場合
-pオプションで指定したデータベーススペースと-iで指定したDSIに割付いているデータベーススペースの暗号化の指定が異なっている。
- rdbgcdsiコマンドの場合
-pオプションで指定したデータベーススペース間で暗号化の指定が異なっている。
または、-pオプションで指定したデータベーススペースと-iで指定したDSIに割付いているデータベーススペースの暗号化の指定が異なっている。
[パラメタの意味]
s*: オプション
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
以下のいずれかの処置を行なってください。
- rdbalmdsiコマンドの場合
-iで指定したDSIに割付いているデータベーススペースと同じ暗号化の指定のデータベーススペースを-pオプションに指定してください。
- rdbgcdsiコマンドの場合
-pオプションには、全て同じ暗号化アルゴリズムのデータベーススペースを指定してください。
または、-iで指定したDSIに割付いているデータベーススペースと同じ暗号化アルゴリズムのデータベーススペースを-pオプションに指定してください。