RMS Wizard の起動
RMS Wizard を起動して、userApplication の設定を行います。
hvw コマンドに指定する定義名は、"2.5.2 userApplication の設定" で指定した定義名と同じにします。
userApplication の編集
トップメニューが表示されますので、Application-Edit を選択します。
userApplication の一覧が表示されますので、編集する userApplication (すべて大文字)を選択します。
NETAPP turnkey wizard が表示されますので、CommandLines を選択します。
CommandLines wizard が表示されますので、AdditionalStartCommand を選択し、表示される選択肢から FREECHOICE を選択して、"2.7.1 Online/Offline スクリプトの作成" で作成した起動スクリプトを指定します。
CommandLines wizard に戻りますので、StopCommands[0] を選択し、表示される選択肢から FREECHOICE を選択して、"2.7.1 Online/Offline スクリプトの作成" で作成した停止スクリプトを指定します。
CommandLines wizard に戻りますので、複数アプリケーションがある場合は、AdditionalStartCommand で追加します。全ての設定が完了した時は、SAVE+EXIT を選択します。
NETAPP turnkey wizard に戻りますので、他に必要な設定がありましたら、設定を行います。全ての設定が完了しましたら、SAVE+EXIT を選択します。
userApplication の一覧に戻りますので、別の userApplication を設定する場合はそのuserApplication を、全ての設定が完了している時は RETURN を選択します。
RMS Wizard に戻りますので、Configuration-Generate, Configuration-Activate を選択し、設定を反映させます。それらが完了しましたら、QUIT を選択します。
スケーラブル運用の場合
スケーラブル運用では userApplication は以下のように構成されます。
スタンバイ運用の場合
スタンバイ運用では userApplication は以下のように構成されます。