コマンド実行時にコンソールに出力されるメッセージを以下に示します。
Command {0} executed successfully.
コマンドの処理が成功しました。
{0}:コマンド名、またはサブコマンド名
対処は不要です。
Command {0} failed.
コマンドの処理に失敗しました。
{0}:コマンド名、またはサブコマンド名
ファイルが見つからない旨が出力された場合、コマンドプロンプトを起動時に権限がない可能性があります。
Windows版は、コンテキストメニューの[管理者として実行]を選択するなど、管理者権限で起動してください。
また、以下のログを参照して対処してください。
%インストールディレクトリ%\logs\arsvcmd.log.X (X:世代数)
Failed to load the config file. ({0})
運用管理UI定義ファイルの読込みに失敗しました。
{0}:定義ファイル名
運用管理UI定義ファイルが存在するかを確認してください。
運用管理UI定義ファイルについては、以下に格納されています。
%インストールディレクトリ%\conf\arsvadmui.properties
The command cannot be executed because Web Container or Database Service is running. Command arsvbackup failed.
Interstage AR Processing Serverが稼働中のため、arsvbackupコマンドの処理が失敗しました。
なし。
arsvbackupコマンドを実行する前に、以下のコマンドを実行してInterstage AR Processing Serverを停止してください。
The command cannot be executed because Web Container or Database Service is running. Command arsvrestore failed.
Interstage AR Processing Serverが稼働中のため、arsvrestoreコマンドの処理が失敗しました。
なし。
arsvrestoreコマンドを実行する前に、以下のコマンドを実行してInterstage AR Processing Serverを停止してください。
The parameter of command {0} is invalid. Usage: {1}
コマンドのパラメータに誤りがあります。
{0}:コマンド名、またはサブコマンド名
{1}:コマンド名、またはサブコマンド名のUsage
Usageと、実際にコマンドが必要とするパラメータを確認し、正しいパラメータを指定してください。