Interstage AR Processing
Serverの運用中にトラブルが発生し、メッセージの[対処法]に説明されている対処を行ってもトラブルが解決しない場合、技術員に連絡を行う前に一括情報採取ツール(FJQSS)を使用して調査用の資料採取を行ってください。
FJQSSについては、以下で表示されるマニュアルを参照してください。
- Windows Server 2012 / Windows Server 2012 R2の場合
「アプリ」メニューの「FJQSS(資料採取ツール)」-「FJQSS ユーザーズガイド」
- Windows Server 2008 R2の場合
「スタート」メニューの「FJQSS(資料採取ツール)」-「FJQSS ユーザーズガイド」
注意
- 一括情報採取ツールは、トラブルが発生したサーバ上で実行してください。
- 一括情報採取ツールを使用する際は、調査資料の格納先に十分な空き容量があることを確認後、一括情報採取ツールを実行してください。容量が不足している状態で一括情報採取ツールを実行した場合は、調査資料の採取に失敗することがあります。
- 一括情報採取ツールで採取した資料を退避する際は、パーミッションやタイムスタンプなどのファイル情報をそのまま複写するよう必ず cp
-pR コマンドで複写してください。
一括情報採取ツールで採取されたディレクトリ配下を圧縮し技術員に連絡してください。