AR実行サーバから基幹業務システムにデータを反映させる場合、以下の処理を作成します。
- AR実行サーバからデータを取得
AR実行サーバからデータを取得する際はREST API(get)を用います。
- 基幹業務システム用にデータ変換し、基幹業務システムにデータを反映
基幹業務システムへのデータ反映については、基幹業務システムが提供しているインタフェースを利用します。
例
例えば、現場で作業員がスマートデバイスで入力した業務結果を基幹業務システムに反映させる場合の処理シーケンスは以下の通りとなります。
- AR業務アプリケーションが、業務の実行結果をAR実行サーバに格納
- AR業務アプリケーションが、システム連携アプリケーションに業務完了のイベントを通知
- システム連携アプリケーションは、AR実行サーバから業務結果データを取得
- システム連携アプリケーションは、JSON形式の業務結果データを基幹業務システム向けに変換
- システム連携アプリケーションは、基幹業務システム向けに変換された業務結果データを基幹業務システムに反映
