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Interstage AR Processing Server V1.1 開発ガイド
FUJITSU Software

3.2.1 mtlファイルのパス形式について

Windows OS環境(Windows PC)において、3Dモデル編集ツールで3Dモデルファイル(obj/mtlファイル)を作成する際、mtlファイルの「map_Ka/map_Kd」キーに記述されるテクスチャのパスが8.3形式(Windows OS特有のファイルパスの短縮形式)となる場合があります。
Interstage AR Processing Serverの動作環境であるAndroid/iOSでは8.3形式のパスを解析できないため、3DモデルをAR表示する際にテクスチャが正常に使用されません。 従って、mtlファイルに記述されたテクスチャパスが8.3形式となる場合は、直接mtlファイルのテクスチャパスを、3Dモデルのテクスチャとして使用するイメージファイル名に書き直してください。

テクスチャのパスが8.3形式となった場合、IARPSの動作環境であるAndroid/iOSでは8.3形式のパスを解析できないため、3DモデルをAR表示する際にテクスチャが正常に使用されません。

従って、mtlファイルに記述されたテクスチャパスが8.3形式となる場合は、直接mtlファイルのテクスチャパスを、3Dモデルのテクスチャとして使用するイメージファイル名に書き直してください。