3Dモデル編集ツールを使用して、Interstage AR Processing
ServerでAR表示する3Dモデルを作成する際は、以下の点に注意して下さい。
- 3Dモデルのサイズはメートル法で設定する
3Dモデルのサイズを設定する際は、単位が[m]となっていることを確認した上で、obj/mtlファイルに3Dモデルをエクスポートして下さい。
単位が[m]でない場合は、3Dモデルのサイズが著しく巨大/極小になる場合があり、正常に重畳表示できない場合があります。
- 3Dモデルの法線情報の出力を行う
3Dモデルを作成後、obj/mtlファイルにエクスポートする際は、法線情報が必ず出力されるように設定して下さい。objファイルに法線情報が含まれていない場合、3DモデルのAR表示が正常に実施されません。
- 3Dモデルに設定したテクスチャファイル名は変更しない
3Dモデルを作成後、obj/mtlファイルにエクスポートした際に、mtlファイルには3Dモデル作成中に設定したテクスチャファイル名が記載してあります。そのため、AR実行サーバに登録する前にテクスチャファイル名を変更した場合、mtlファイルに記載されたテクスチャファイルパスが無効となり、正常に3Dモデルにテクスチャが設定されません。