DBサーバの設定を行います。ここで、作成するデータベースのユーザー情報は、後述するAPサーバの設定において利用します。DBサーバのインストールおよびセットアップ方法については製品のマニュアルを参照してください。セットアップ完了後、以下の手順で設定を行います。
- AR実行サーバが使用する以下のデータベースの作成を行います。
- データベース名:arsvdm
データ管理機能が利用します。
- データベース名:arsvfdm
ファイルデータ管理機能が利用します。
- それぞれのデータベースについて、テーブルの作成の作成を行います。以下に格納されているSQL文を実行します。
%インストールディレクトリ%\bin\setup\data
- データベース名:arsvdm
createDataManagerTable.sqlを実行して、テーブル(lock, qtype,
qattribute, qentity, qvalue)を作成します。
- データベース名:arsvfdm
createFileDataManagerTable.sqlを実行して、テーブル(filelock,
fileproperties)を作成します。
- arsvdmデータベースの初期値が必要なテーブルについて、データのインポートを行います。以下に格納されているデータを利用して、インポートを行います。
%インストールディレクトリ%\bin\setup\data
- テーブル名:qtype
defaultQTypeStructure.txtをインポートします。
- テーブル名:qattribute
defaultQAttributeStructure.txtをインポートします。
- クライアント(APサーバ)からデータベースへの接続を許可するためのクライアント認証の設定を行います。APサーバを複数台使用する場合は、それぞれについて設定を行ってください。