バッチシステム利用グループは、バッチ実行基盤(COBOL/C)を利用するためのOSのグループです。
本グループに所属するユーザは、バッチ実行基盤(COBOL/C)を利用したジョブの実行などを行うことができます。
バッチシステム利用グループは、サーバパッケージをインストールする前に作成します。
グループを登録するコマンドの例を以下に示します。
例
グループ“ibsbtgrp”を作成する場合
/usr/sbin/groupadd -g 501 ibsbtgrp |
注意
本製品を以下の構成でインストールする場合は、バッチシステム利用グループの作成は不要です。
バッチ実行基盤としてバッチ実行基盤(Java)のみを使用する場合
グループの作成方法は、システムの管理方針により異なります。
必ずマシン管理者に確認してください。
作成したグループ名は、インストール時に指定します。
インストール時に本グループ名を省略した場合は“ibsbtgrp”となります。
本グループを作成せずにインストールを行った場合、インストールが失敗します。
必ず作成してからインストールを行ってください。