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Interstage Job Workload Server インストールガイド
FUJITSU Software

3.1.4 Interstage運用グループの作成

Interstage運用グループは、バッチ実行基盤の運用を行うためのOSのグループです。
本グループに所属するユーザは、バッチサービス起動後からのバッチ実行基盤の運用を行うことができます。

Interstage運用グループは、サーバパッケージをインストールする前に作成します。
グループを登録するコマンドの例を以下に示します。


グループ“ismnggrp”を作成する場合

/usr/sbin/groupadd -g 500 ismnggrp

注意

  • グループの作成方法は、システムの管理方針により異なります。
    必ずマシン管理者に確認してください。

  • 作成したグループ名は、インストール時に指定します。
    インストール時に本グループ名を省略した場合は“ismnggrp”となります。

  • 本グループを作成せずにインストールを行った場合、インストールが失敗します。
    必ず作成してからインストールを行ってください。