Interstage運用グループは、バッチ実行基盤の運用を行うためのOSのグループです。
本グループに所属するユーザは、バッチサービス起動後からのバッチ実行基盤の運用を行うことができます。
Interstage運用グループは、サーバパッケージをインストールする前に作成します。
グループを登録するコマンドの例を以下に示します。
例
グループ“ismnggrp”を作成する場合
/usr/sbin/groupadd -g 500 ismnggrp |
注意
グループの作成方法は、システムの管理方針により異なります。
必ずマシン管理者に確認してください。
作成したグループ名は、インストール時に指定します。
インストール時に本グループ名を省略した場合は“ismnggrp”となります。
本グループを作成せずにインストールを行った場合、インストールが失敗します。
必ず作成してからインストールを行ってください。