大量のデータを1つのトランザクションで格納すると、格納したデータが圧縮されないことがあります。その場合、以下の考慮を行ってください。
格納されているデータ量が30メガバイトに満たないDSIに大量のデータを格納する場合、以下のいずれかの条件に該当するかを確認し、30メガバイトを超えるまではCOMMITの単位を30メガバイト以下になるようにしてください。また、rdbuptコマンドを利用している場合は、入力ファイルを分割して複数回に分けて実行してください。
資源の占有単位がDSIまたはページである場合
rdbuptコマンドを利用している場合
データベース二重化機能、Mirroring ControllerまたはActive DB Guardを利用している場合の複写先システムにおいて、DSO定義でPRECEDENCE(1)が指定されていないSEQUENTIAL構造の表に関して、RERUNログ反映のコミット順序の保証単位がDSIとなっている場合