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Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)
FUJITSU Software

33.2.1 移行元の環境で使用していたWebサーバがInterstage HTTP Serverの場合


サーブレット・

ゲートウェイ

Interstage管理コンソール

ApJServDefaultPort

ありません。

ApJServMount

(注2)
[Webサーバ] > 「Webサーバ名」 > [Webサーバコネクタ] > [新規作成]タブ > [ServletコンテナのIPアドレス:ポート番号]および[Webアプリケーション名] (注1)

ApJServLogFile

[Webサーバ] > 「Webサーバ名」 > [Webサーバコネクタ] > [ログ設定]タブ > [ログ出力ディレクトリ]
[Webサーバ] > 「Webサーバ名」 > [Webサーバコネクタ] > [ログ参照]タブから参照できます。

ApJServLogLevel

[Webサーバ] > 「Webサーバ名」 > [Webサーバコネクタ] > [ログ設定]タブ > [デバッグ情報]

ApJServRetryAttempts

ありません。

ApJServBalance

複数のServletコンテナを使用する場合は、「1つのWebアプリケーションを複数のServletコンテナで対応する」または「複数のWebアプリケーションを複数のServletコンテナで対応する」を参照してください。

ApJServHost

ApJServDefinitionRead

常に有効です。

ApJServSessionRecovery

ありません。


1)

[Webサーバ] > 「Webサーバ名」 > [Webサーバコネクタ] > [新規作成]タブによる操作は、[Webサーバ] > 「Webサーバ名」 > [Webサーバコネクタ] > 「ワークユニット名」によっても操作できます。

2)

WebサーバコネクタとServletコンテナが別システム([システム] > [環境設定]タブ > [Servletサービス詳細設定] > [Webサーバとワークユニットを同一のマシンで運用する]で[運用しない]を選択)の場合に設定が必要であり、同一システムの場合は必要ありません。


1つのWebアプリケーションを複数のServletコンテナで対応する

Webアプリケーションを配備したIJServerワークユニットの以下の値を変更することで、複数のServletコンテナでWebアプリケーションを実行できるようになります。これにより、1つのServletコンテナに通信が集中することなく、プロセス多重度で指定した多重度数のServletコンテナに負荷を分散させることができます。

複数のWebアプリケーションを複数のServletコンテナで対応す

複数のIJServerワークユニットを作成し、Webアプリケーションを業務単位に異なるIJServerワークユニットに配備します。
IJServerワークユニットは、IJServerワークユニット単位に起動、停止できるため、業務運用中であっても他業務へ影響を与えることなく、該当する業務のWebアプリケーションの変更・保守(復旧)作業を行うことができます。


WebサーバコネクタとServletコンテナが別システムの定義例

WebサーバコネクタとServletコンテナが別システムの定義例は、「3.6.5 IJServerとWebサーバを分離して運用する場合の手順」を参照してください。