Interstage V11.1.1での変更内容を説明します。
生存通知の監視
生存通知の監視について、以下を説明します。
「生存通知監視時間超過時の制御」の設定が、デフォルトで「警告メッセージを出力する」から「通知しない」に変更になりました。
生存通知の監視時間を超過した場合、警告メッセージを検出する場合は、「PCMIプロファイルの定義項目」の「生存通知監視時間超過時の制御」の設定を警告メッセージを出力するように設定します。
参照
「生存通知監視時間超過時の制御」の設定については、「6.2.1 PCMIプロファイルの変更方法」を参照してください。
「PCMIプロファイルの定義項目」については、「7.1 PCMIサービスの定義項目」を参照してください。
予兆監視
予兆監視について、以下を説明します。
Interstage V11.1.1から、不要なメッセージの対処を削減するため、予兆監視機能の警告メッセージがデフォルトでイベントログ/システムログに出力されなくなりました。イベントログ/システムログに予兆監視警告メッセージ(ISJE6_OM3204)を出力するには、「2.5.6 予兆監視」を参照して、イベントログ/システムログへの出力を有効にします。