[可変情報]
{0}:Webサーバ名
[意味]
Webサーバ{0}が存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Webサーバが存在しているか確認してください。
[可変情報]
{0}:送受信タイムアウト
[意味]
送受信タイムアウトに指定された値が無効です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
送受信タイムアウトが指定可能な範囲内であるか確認してください。
[可変情報]
{0}:指定されたWebコンテナへの最大接続数
[意味]
Webコンテナへの最大接続数に指定された値が無効です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Webコンテナへの最大接続数は、0から2048の範囲内で指定してください。
[可変情報]
{0}:Webサーバ名
{1}:ログ出力先ディレクトリに指定した値
[意味]
指定したログ出力先ディレクトリは他のWebサーバコネクタで設定されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
ログ出力先ディレクトリを変更してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
同じWebアプリケーション名のWebアプリケーションが他のIJServerクラスタに配備されています。
以下の条件に該当する場合は、同じWebアプリケーション名のWebアプリケーションを別々のIJServerクラスタに配備することはできません。
同じWebサーバを使用している場合、かつ
同じバーチャルホストを使用している場合、または、バーチャルホストを使用していない場合
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下のどちらかの対処を行ってください。
Webアプリケーション名を変更してから配備しなおしてください。
IJServerクラスタが使用するWebサーバを変更、または、バーチャルホストを変更した後、再度、配備してください。
Java EEのStateless Session Bean形式のWebサービスアプリケーションの場合は、Webサービスのエンドポイントに使用されるクラス/インタフェースの名前または@WebService.serviceNameの値を変更してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
{1}:IJServerクラスタを連携設定した方法
[意味]
指定したIJServerクラスタの設定を参照または更新できません。
可変情報{1}がjavaee6の場合
asadminコマンドにより連携設定されています。
asadminコマンドにより連携されたIJServerクラスタの設定は、wscadminコマンドでは操作できません。
可変情報{1}がwscadminの場合
wscadminコマンドにより連携設定されています。
wscadminコマンドにより連携されたIJServerクラスタの設定は、asadminコマンドでは操作できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
可変情報{1}がjavaee6の場合
当該IJServerクラスタに関しては、Java EE 6のasadminコマンドで操作してください。
可変情報{1}がwscadminの場合
当該IJServerクラスタに関しては、wscadminコマンドで操作してください。
[可変情報]
{0}:Webサーバ名
[意味]
指定されたWebサーバには、Webサーバコネクタの動作環境が存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Webサーバコネクタの動作環境を作成してください。
[可変情報]
{0}:Webサーバ名
[意味]
指定されたWebサーバには、Webサーバコネクタの動作環境がすでに存在します。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいWebサーバ名を指定しているか確認してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
指定されたIJServerクラスタは、指定したWebサーバとの連携が設定されていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Webサーバの設定を確認の上、再度実行してください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
以下のような誤りがあります。
コマンドの実行に必要なサブコマンド、オプション、またはオペランドが指定されていません。
設定値や書式に誤りがあります。
使用できないサブコマンド、オプションが指定されています。
wscrestoreコマンドの-hオプションに空白を含むパス名が指定されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
詳細情報{0}を参考に、コマンドの書式を確認してください。
[可変情報]
{0}:Webサーバ名
[意味]
Webサーバが停止していないため、削除を行うことができません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Webサーバを停止した後に再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:IPアドレス、ポート番号
[意味]
指定されたIPアドレス、ポート番号は存在しません。
または、使用することのできないIPアドレス、ポート番号を指定しています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
IPアドレス、ポート番号を確認してください。
[可変情報]
{0}:IPアドレス、ポート番号
[意味]
設定しようとしたサーバーインスタンスのIPアドレスとポート番号と、同じ組み合わせのサーバーインスタンスのIPアドレスとポート番号がすでに設定されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
重複しないサーバーインスタンスのIPアドレスとポート番号を指定してください。
[可変情報]
{0}:Servletコンテナ識別子
[意味]
指定したServletコンテナ識別子はすでに設定されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
重複しないServletコンテナ識別子を指定してください。
[可変情報]
{0}:アプリケーション名
[意味]
振り分け先に追加しようとしたアプリケーションはすでに存在します。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
別のアプリケーションを指定してください。
[可変情報]
{0}:バーチャルホスト名
[意味]
指定したバーチャルホスト名は、すでに使用されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
別のバーチャルホストを指定してください。
[意味]
Webサーバコネクタの動作環境の更新に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
次のような原因が考えられます。対処後、再度処理を実行してください。
ファイルにアクセス権がありません。
ファイルのアクセス権を変更してしまった可能性があります。ファイルのアクセス権を元に戻してください。
ディスクが破損しています。
ディスクが破損しているため、ファイルまたはディレクトリへのアクセスに失敗している可能性があります。ディスクのチェックを行ってください。
ディスク容量不足が発生しています。
ディスクの空き領域を確保してください。
上記の対処を行っても改善されない場合、以下の対処を行ってください。
管理者権限にて、wscadmin delete-envサブコマンドで対象のWebサーバコネクタの環境を削除し、wscadmin create-envサブコマンドにより環境を再作成したあと、再度必要な設定を行ってください。
バックアップした資産がある場合は、リストア後に再度必要な設定を行ってください。
[意味]
同時に実行できない処理が実行中です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
wscadminコマンドまたはasadminコマンドの処理中です。
しばらく時間をおいてから、再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
対象のWebサーバコネクタの環境を操作できません。
長時間処理中のWebアプリケーションへのリクエストが存在します。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
時間をおいて再度コマンドを実行してください。
または、Webサーバを停止してからコマンドを実行してください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
動作に必要なライブラリをロードできません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
インストールガイドを参照のうえ、必要なパッケージをインストールしてください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
Webサーバコネクタの動作環境の作成に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
次のような原因が考えられます。対処後、再度処理を実行してください。
ファイルにアクセス権がありません。
ファイルのアクセス権を変更してしまった可能性があります。ファイルのアクセス権を元に戻してください。
ディスクが破損しています。
ディスクが破損しているため、ファイルまたはディレクトリへのアクセスに失敗している可能性があります。ディスクのチェックを行ってください。
ディスク容量不足が発生しています。
ディスクの空き領域を確保してください。
wscadmin create-envサブコマンドを実行する前に、Webサーバを起動しました。
Webサーバを停止後、wscadmin create-envサブコマンドを再実行してください。
上記の対処を行っても改善されない場合、以下の対処を行ってください。
管理者権限にて、wscadmin delete-envサブコマンドで対象のWebサーバコネクタの環境を削除し、wscadmin create-envサブコマンドにより環境を再作成したあと、再度必要な設定を行ってください。
バックアップした資産がある場合は、リストア後に再度必要な設定を行ってください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
Webサーバコネクタの内部定義情報に異常があります。
内部定義ファイルの直接編集や、予期しない異常により、定義が不当な状態となっています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
バックアップした資産がある場合は、リストアしてください。
wscadmin delete-envサブコマンドにより対象のWebサーバコネクタの環境を削除し、wscadmin create-envサブコマンドにより環境を再作成したあと、再度必要な設定を行ってください。