[可変情報]
{0}:指定されたIPアドレス
[意味]
IPアドレスに指定された値が無効です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
IPアドレスに指定した形式(例:127.0.0.1)が正しいか確認してください。
[可変情報]
{0}:指定されたIPアドレス
[意味]
ポート番号が指定されていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンスのIPアドレスとポート番号は「IPアドレス:ポート番号」の形式で指定してください。
[可変情報]
{0}:指定されたIPアドレスとポート番号
[意味]
設定しようとしたサーバーインスタンスのIPアドレスとポート番号と、同じ組み合わせのサーバーインスタンスのIPアドレスとポート番号が、他のIJServerクラスタに設定されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
重複しないサーバーインスタンスのIPアドレスとポート番号を指定してください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
ファイルのアクセスに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
次のような原因が考えられます。対処後、再度処理を実行してください。
改善されない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
ファイルにアクセス権がありません。
ファイルのアクセス権を変更してしまった可能性があります。ファイルのアクセス権を元に戻した後に再度処理を実行してください。
ほかのアプリケーションで、ファイルやディレクトリを参照しています。
ほかのアプリケーションを終了した後に再度処理を実行してください。
ディスクが破損しています。
ディスクが破損しているため、ファイルまたはディレクトリへのアクセスに失敗している可能性があります。ディスクのチェックを行ってください。
他の処理と競合しています。
他の処理との競合により一時的にディスクにアクセスできない状態になっていた可能性があります。再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:Webアプリケーション名
[意味]
wscadmin delete-application-refサブコマンドで連携解除しようとしたWebアプリケーションは存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Webアプリケーションを確認してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
同じ名前のWebアプリケーションが他のIJServerクラスタに配備されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
アプリケーション名を変更してから配備しなおしてください。
同じアプリケーション名を使用したい場合は、IJServerクラスタが使用するバーチャルホストを変更した後、再度、配備してください。
WebサーバとIJServerクラスタを同じマシンで運用する場合
asadmin create-virtual-host-refサブコマンドでバーチャルホストを変更してください。
WebサーバとIJServerクラスタを別のマシンで運用する場合
wscadmin add-virtual-host-refサブコマンドでバーチャルホストを変更してください。
Java EEのStateless Session Bean形式のWebサービスアプリケーションの場合は、Webサービスのエンドポイントに使用されるクラス/インタフェースの名前または@WebService.serviceNameの値を変更してください。
[可変情報]
{0}:指定された値
[意味]
指定された値が不正です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
「true」または「false」を指定してください。
[可変情報]
{0}:指定されたログサイズ
[意味]
ログサイズに指定された値が無効です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
ログサイズは、1から512の範囲内で指定してください。
[可変情報]
{0}:ロールオーバーの開始時刻
[意味]
ロールオーバーの開始時刻に指定された値が無効です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
開始時刻は、0から23の範囲内で指定してください。
[可変情報]
{0}:ロールオーバーの繰り返し時間
[意味]
ロールオーバーの繰り返し時間に指定された値が無効です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
繰り返し時間は、1から24の範囲内で指定してください。
[可変情報]
{0}:ログファイルの保管世代数
[意味]
ログファイルの保管世代数の値が無効です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
保管世代数は、1から9の範囲内で指定してください。
[可変情報]
{0}:指定されたバーチャルホスト
[意味]
指定されたバーチャルホストにはWebアプリケーションが配備済みです。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下のどちらかの対処を行ってください。
WebアプリケーションをIJServerクラスタから配備解除して、再度バーチャルホスト削除処理を実行してください。
IJServerクラスタの設定でバーチャルホストの設定をはずしてください。
[可変情報]
{0}:Webサーバのバーチャルホスト名
[意味]
指定されたWebサーバのバーチャルホストに誤りがあります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
バーチャルホスト名を確認してください。
[可変情報]
{0}:Webアプリケーション名
IJServerクラスタにJava EEのStateless Session Bean形式のWebサービスアプリケーションが配備されている場合、WebサービスのURLに使用されるコンテキストルートから先頭の'/'を除いた名前が可変情報のWebアプリケーション名として使用されます。
[意味]
指定されたWebアプリケーション名に誤りがあります。
Webアプリケーション名は、以下の命名規約に従って指定してください。
64文字以内であること(先頭の'/'を除く)
以下の文字だけで構成されていること
英数字、'+'、'-'、'.'、'_'、'$'、'/'
'.'を使用する場合は、他の文字と一緒に使用されていること
なお、'/'をWebアプリケーション名の先頭に指定した場合は、'/'を取り除いた値がWebアプリケーション名として使用されます。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Webアプリケーション名を確認してください。
Java EEのStateless Session Bean形式のWebサービスアプリケーションの場合は、Webサービスのエンドポイントに使用されるクラス/インタフェースの名前または@WebService.serviceNameの値を変更してください。
[可変情報]
{0}:入力可能バイト数
{1}:ログ出力先ディレクトリ
[意味]
指定されたディレクトリに誤りがあります。
以下の値が指定された可能性があります。
指定された長さ以上のパス
相対パス
ファイル
存在しないディレクトリ
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定された長さ以内の絶対パスで、存在するディレクトリを指定してください。
[可変情報]
{0}:ログ出力先ディレクトリ名
[意味]
いくつかのログファイルを削除できませんでした。
ログファイルが削除できない原因としては、以下が考えられます。
ほかの人がログファイルを参照していた場合
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
ディレクトリ{0}配下にログファイルが残っているか確認してください。
ログファイルが削除されずに残っている場合は、残っているログファイルを手作業で削除してください。
[可変情報]
{0}:入力可能バイト数
{1}:ログ出力先ディレクトリ
[意味]
${serverRoot}は予約語のため指定することができません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定された長さ以内の絶対パスで、存在するディレクトリを指定してください。
[可変情報]
{0}:ログ出力ディレクトリ
[意味]
ログ出力先に指定された値はディレクトリではありません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
ディレクトリを指定してください。
[意味]
Webサーバが停止していないため、ログ設定の更新はできません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Webサーバを停止した後に再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:入力可能バイト数
{1}:ログ出力先ディレクトリ
[意味]
指定されたディレクトリに使用できない文字が含まれています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の文字はログの出力先に使用することはできません。
エラーの原因を取り除いて再度処理を実行してください。
シャープ(#)、ダブルクォーテーション(")、カンマ(,)、スラッシュ(/)、セミコロン(;)、アスタリスク(*)、クエスチョンマーク(?)、大なり(>)、小なり(<)、パイプ(|)
コロン(:)はドライブの区切り文字としてのみ使用可能です。
シャープ(#)
[可変情報]
{0}:指定された故障監視方式
[意味]
故障監視方式に指定された値が無効です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しい値を指定してください。
[可変情報]
{0}:指定された故障監視間隔
[意味]
故障監視間隔に指定された値が無効です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
1から99999の範囲内で指定してください。
[可変情報]
{0}:指定された応答待ち時間
[意味]
応答待ち時間に指定された値が無効です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
1から99の範囲内で指定してください。
[可変情報]
{0}:指定された故障時のリトライ回数
[意味]
故障時のリトライ回数に指定された値が無効です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
0から99999の範囲内で指定してください。
[可変情報]
{0}:指定された起動待ち時間
[意味]
起動待ち時間に指定された値が無効です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
0から600の範囲内で指定してください。
[可変情報]
{0}:Servletコンテナ識別子
[意味]
指定されたServletコンテナ識別子に誤りがあります。
Servletコンテナ識別子は、以下の命名規約に従って指定してください。
32バイト以下であること
以下の文字だけで構成されていること
英数字、‘_’
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Servletコンテナ識別子を確認してください。
[意味]
Servletコンテナ識別子の自動採番できる最大数を超えているため、自動採番に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
--identifierオプションにてServletコンテナ識別子を設定してください。
[可変情報]
{0}:指定された値
[意味]
IJServerクラスタ名に指定された値が無効です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタ名に指定可能な値を以下に示します。
英数字、_(アンダーバー)
先頭と末尾に_(アンダーバー)は不可
最大28文字まで
なお、大文字/小文字は異なるものとして扱われます。
IJServerクラスタ名に指定した値を確認してください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
詳細情報{0}が「Failed to allocate memory.」の場合
メモリ不足です。
詳細情報{0}がその他の場合
何らかのエラーが発生しています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
詳細情報{0}が「Failed to allocate memory.」の場合
メモリが十分であるか、確認してください。他アプリケーションを停止するなどして、マシンの負荷を軽減させてください。
詳細情報{0}がその他の場合
iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。