ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server/Interstage Web Server Express Java EE運用ガイド(Java EE 6編)
FUJITSU Software

1.2.6 Webサーバ連携時の制限事項

項番

制限事項

対処方法

解除予定

1

Webサーバ連携の設定時に、asadminコマンドを使用することはできません。このため、以下のサブコマンドは使用できません。

  • create-web-server-refサブコマンド

  • delete-web-server-refサブコマンド

  • list-web-server-refsサブコマンド

  • create-virtual-host-refサブコマンド

  • delete-virtual-host-refサブコマンド

  • list-virtual-host-refsサブコマンド

  • update-web-server-connector-configサブコマンド

  • show-web-server-connector-configサブコマンド

WebサーバとIJServerクラスタを同じマシンで運用する場合、Webサーバ連携の設定時には、asadminコマンドに対応するwscadminコマンドを使用してください。手順については、「4.7.3.2 WebサーバとIJServerクラスタを別のマシンで運用する場合」を参照してください。

asadminコマンドとwscadminコマンドの対応については、「4.7.3 WebサーバとIJServerクラスタの連携設定」を参照してください。

連携設定後に、サーバーインスタンス、アプリケーションの追加/削除や、IPアドレス、ポート番号等の設定を変更した場合には、wscadminコマンドで連携設定を変更してください。

未定

2

Webサーバコネクタのログ出力に関する設定はできません。このため、wscadminコマンドの以下のサブコマンドは使用できません。

  • update-log-configサブコマンド

ありません。

Webサーバコネクタのログは「9.14.1 create-envサブコマンド」の「作成時の設定値」に従って出力されます。

未定

3

Webサーバコネクタの故障監視機能は利用できません。このため、wscadminコマンドの以下のサブコマンドは使用できません。

  • update-fault-monitor-configサブコマンド

ありません。

未定