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Interstage Application Server リファレンスマニュアル(API編)
FUJITSU Software

5.19.19 AttributeDefインタフェース

5.19.19.1 CORBA-ATTRIBUTEDEF-IDL-TYPE

名前

CORBA-ATTRIBUTEDEF-IDL-TYPE

形式

REPOSITORY.
    CLASS      CORBA-TYPECODE
    CLASS      CORBA-SYSTEMEXCEPTION

METHOD-ID. GET PROPERTY IDL-TYPE.
DATA DIVISION.
LINKAGE SECTION.
01  0--RESULT OBJECT REFERENCE CORBA-TYPECODE.
PROCEDURE DIVISION
  RETURNING 0--RESULT RAISING CORBA-SYSTEMEXCEPTION.
END METHOD.

機能説明

AttributeDefオブジェクトのTypeCodeを返します。

復帰値

正常終了した場合は、AttributeDefオブジェクトのTypeCodeが返されます。
異常終了した場合は、SystemExceptionが発生します。

システム例外発生時に設定された例外情報およびマイナーコードの意味については、“メッセージ集”の“CORBAサービスから通知される例外情報/マイナーコード”を参照してください。

5.19.19.2 継承されて使用できるメソッド

(1) CORBA-ATTRIBUTEDEF-DEF_KIND
(2) CORBA-ATTRIBUTEDEF-IDL-ID
(3) CORBA-ATTRIBUTEDEF-NAME
(4) CORBA-ATTRIBUTEDEF-DEFINED_IN
(5) CORBA-ATTRIBUTEDEF-DESCRIBE

(1)については、“IRObject共通インタフェース”を継承します。
“CORBA-IROBJECT”の部分を“CORBA-ATTRIBUTEDEF”に置き換えて使用することができます。
関数の仕様については、“5.19.2 IRObject共通インタフェース”を参照してください。

(2)~(5)については、“Contained共通インタフェース”を継承します。
“CORBA-CONTAINED”の部分を“CORBA-ATTRIBUTEDEF”に置き換えて使用することができます。
関数の仕様については、“5.19.3 Contained共通インタフェース”を参照してください。