ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server リファレンスマニュアル(API編)
FUJITSU Software

5.19.9 StructDefインタフェース

5.19.9.1 CORBA-STRUCTDEF-MEMBERS

名前

CORBA-STRUCTDEF-MEMBERS

形式

REPOSITORY.
    CLASS      SEQUENCE-CORBA-STRUCTMEMBER
    CLASS      CORBA-SYSTEMEXCEPTION

METHOD-ID. GET PROPERTY MEMBERS.
DATA DIVISION.
LINKAGE SECTION.
01  0--RESULT TYPE CORBA-STRUCTMEMBERSEQ.
PROCEDURE DIVISION
  RETURNING 0--RESULT RAISING CORBA-SYSTEMEXCEPTION.
END METHOD.

機能説明

StructDefオブジェクトのメンバ情報を、構造体メンバのシーケンス形式(“5.19.1 型の定義”を参照)で返します。

復帰値

正常終了した場合は、StructDefオブジェクトのメンバ情報(CORBA-STRUCTMEMBERSEQ)が返されます。
異常終了した場合は、SystemExceptionが発生します。

システム例外発生時に設定された例外情報およびマイナーコードの意味については、“メッセージ集”の“CORBAサービスから通知される例外情報/マイナーコード”を参照してください。

5.19.9.2 継承されて使用できるメソッド

(1) CORBA-STRUCTDEF-DEF_KIND
(2) CORBA-STRUCTDEF-IDL-ID
(3) CORBA-STRUCTDEF-NAME
(4) CORBA-STRUCTDEF-DEFINED_IN
(5) CORBA-STRUCTDEF-DESCRIBE

(1)については、“IRObject共通インタフェース”を継承します。
“CORBA-IROBJECT”の部分を“CORBA-STRUCTDEF”に置き換えて使用することができます。
関数の仕様については、“5.19.2 IRObject共通インタフェース”を参照してください。

(2)~(5)については、“Contained共通インタフェース”を継承します。
“CORBA-CONTAINED”の部分を“CORBA-STRUCTDEF”に置き換えて使用することができます。
関数の仕様については、“5.19.3 Contained共通インタフェース”を参照してください。