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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express トラブルシューティング集
FUJITSU Software

A.5.3 jconsoleの起動

  jconsoleの起動は、スタートメニューからの起動とコマンドプロンプトからの起動の2つがあります。

  1. スタートメニューからの起動(Windowsのみ)

      Java監視機能のインストールが完了するとWindowsのスタートメニュー内にJava監視機能のメニュー項目が追加されます。

      Java SE 6のJavaアプリケーションを監視する場合は[コンソール(JDK 6)]を、Java SE 7のJavaアプリケーションを監視する場合は[コンソール(JDK 7)]を選び、Java監視機能(jconsole)を起動してください。

      Java監視機能のメニュー項目の表示方法は、オペレーティングシステムによって異なります。

    Windows 7 の場合

      [スタート]>[すべてのプログラム]>[Interstage Application Server]>[Java監視機能]>[コンソール(JDK 6)]

      [スタート]>[すべてのプログラム]>[Interstage Application Server]>[Java監視機能]>[コンソール(JDK 7)]

    Windows Server 2012 の場合

      [スタート画面]で右クリック >[すべてのアプリ]>[コンソール(JDK 6)]

      [スタート画面]で右クリック >[すべてのアプリ]>[コンソール(JDK 7)]

  2. コマンドプロンプトからの起動

      コマンドプロンプト画面から、Java監視機能を起動することができます。

    1. コマンドプロンプト画面を開きます。

    2. 次のコマンドラインを入力します。

    Windowsの場合

    > [JDK6インストール先フォルダ名]\tools\fjconsole\fjconsole.bat [オプション]

    Oracle SolarisまたはLinuxの場合

    $ sh [JDK6インストール先フォルダ名]/tools/fjconsole/fjconsole.sh [オプション]

    Java監視機能の起動に使用するスクリプトにはオプションを指定することもできます。指定したオプションは、jconsoleのオプションとして使用されます。jconsoleで使用可能なオプションには、次のようなものがあります。

      -interval=n    更新間隔をn秒に設定します(デフォルトは4秒)
      -notice        初期状態のウィンドウをタイル状に並べません(接続が複数ある場合)
      -J             jconsoleを実行するJava仮想マシンへの入力引数を指定します

    コマンドプロンプト画面から起動する場合

      コマンドプロンプト画面から起動する場合、かならず、JDK 6インストール先のフォルダ名から始まるフルパスで指定してください。