性能監視ツールの性能監視対象を指定するファイルです。ispstartコマンドのパラメタとして指定します。
形式
[セクション名]
性能監視対象アプリケーション
:
[セクション名]
性能監視対象アプリケーション
:指定項目
「セクション名」は[]で囲み、その下に「性能監視対象アプリケーション」を記述します。
性能監視対象は、合計1000個まで指定可能です。
指定可能な「セクション名」と、それぞれのセクションの「性能監視対象アプリケーション」で指定するものを以下に示します。
セクション名 | 性能監視対象アプリケーション |
|---|---|
TD-OBJECT | 以下を指定
|
CORBA-IMPLID | CORBAアプリケーションのインプリメンテーションリポジトリIDを指定 |
セクション名 | 性能監視対象アプリケーション |
|---|---|
CORBA-IMPLID | CORBAアプリケーションのインプリメンテーションリポジトリIDを指定 |
定義例
以下に、定義ファイルの記述例を記載します。
[TD-OBJECT]
TD1/INTF1
WRAP2/INTF2 (Windows (R)、Solarisのみ)
[CORBA-IMPLID]
IMPLID [CORBA-IMPLID]
IMPLID