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Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)
FUJITSU Software

A.2.8 Interstage管理コンソール用Servletサービスのポート番号の変更

Interstage管理コンソール用Servletサービスのポート番号はインストール時に決定します(初期値は8909)。インストール後にポート番号を変更する場合は以下の手順で行います。


  1. サービスの停止


    以下のサービスを停止します。

    • Interstage Operation Tool(FJapache)

    • Interstage Operation Tool

    • Interstage JServlet(OperationManagement)


    以下のコマンドを実行します。

    • ismngconsolestop

  2. ポート番号の変更

    以下の環境定義ファイルのポート番号を、未使用のポート番号に変更します。

    ファイルの格納先

    C:\INTERSTAGE\F3FMjs2su\conf\

    /opt/FJSVjs2su/conf/

    修正する環境定義ファイルと修正例

    • jsgw_apapi.confファイル

      ApjServDefaultPort 8909
    • jswatch.confファイル

      opmanager.port=8909
    • jscontainer.xmlファイル

      <Parameter name="port" value="8909"/>
  3. サービスの起動


    以下のサービスを開始します。

    • Interstage Operation Tool(FJapache)

    • Interstage Operation Tool

    • Interstage JServlet(OperationManagement)


    ismngconsolestartコマンドを実行します。