ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)
FUJITSU Software

4.4.3 Interstage JMXサービス資源のバックアップ

InterstageJMXサービス資源のバックアップ手順について説明します。


バックアップコマンド

Interstage JMXサービス資源のバックアップは、以下のコマンドを使用します。

C:\Interstage\bin\isjmxbackup.bat

/opt/FJSVisjmx/bin/isjmxbackup


isjmxbackupコマンドは、InterstageおよびInterstage JMXサービスが停止している状態で実行する必要があります。


バックアップ方法

isjmxbackupコマンドを実行する前に、資源バックアップ先ディレクトリにInterstage JMXサービス資源を格納するディレクトリを作成する必要があります。

資源バックアップ先ディレクトリがX:\Backup、Interstage JMXサービスの資源を格納するディレクトリが「X:\Backup\isjmx」の場合の操作例を以下に示します。

  1. Interstage JMXサービスの資源を格納するディレクトリを作成します。
        mkdir X:\Backup\isjmx

  2. isjmxbackupコマンドを実行します。
        isjmxbackup C:\Interstage X:\Backup\isjmx


資源バックアップ先ディレクトリが/backup、Interstage JMXサービスの資源を格納するディレクトリが「/backup/isjmx」の場合の操作例を以下に示します。

  1. Interstage JMXサービスの資源を格納するディレクトリを作成します。
        mkdir /backup/isjmx

  2. isjmxbackupコマンドを実行します。
        isjmxbackup /backup/isjmx


注意事項