バックアップコマンド
Interstageセットアップ資源のバックアップは、以下のコマンドを使用します。
C:\Interstage\bin\iscbackupsys.exe
/opt/FSUNtd/bin/iscbackupsys
/opt/FJSVtd/bin/iscbackupsys
iscbackupsysコマンドは、Interstageが停止している状態で実行する必要があります。
バックアップ方法
資源バックアップ先ディレクトリが「X:\Backup」の場合の操作例を以下に示します。
iscbackupsysコマンドを実行します。 |
資源バックアップ先ディレクトリが/backupの場合の操作例を以下に示します。
iscbackupsysコマンドを実行します。 |
注意事項
バックアップ用ディレクトリのパスが空白を含む場合、コマンドパラメタ指定時にダブルクォーテーション("")で囲んで指定する必要があります。
iscbackupsysコマンドは、バックアップディレクトリ配下に「isc」ディレクトリを作成後、その配下にInterstageセットアップ資源をバックアップします。すでに「isc」という名前のディレクトリまたはファイルが存在する場合は、それを削除してからコマンドを実行してください。
Interstageが動作中の場合には、isstop -fコマンドやInterstage管理コンソールでInterstageを停止してください。
クラスタシステム環境でInterstageを使用している場合は、クラスタシステムの停止方法により停止してください。