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Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)
FUJITSU Software

3.3 CORBAアプリケーションの運用

Interstage Application Server Standard-J Edition、Interstage Web Server Expressにおいて、CORBAアプリケーションを運用する場合の、運用環境の準備と運用手順について説明します。
CORBAサービスの環境設定から、CORBAサービス・アプリケーションの起動・停止までの流れを以下に示します。

注意

  • 本製品に含まれているCORBAサービスは、WebアプリケーションとInterstage Application Serverの上位製品でJava言語によって構築されたCORBAアプリケーション(サーバアプリケーション)との連携機能を備えています。
    CORBAアプリケーションを構築するためには、以下のサーバシステムが必要です。

    • Interstage Application Server Enterprise Edition

  • CORBAサービスのコマンド実行時には、OD_HOME(CORBAサービスのインストールディレクトリ)が設定されている必要があります。また、これらのコマンドは以下のディレクトリに格納されています。コマンドに関する詳細は、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」を参照してください。

    C:\Interstage\ODWIN\bin

    /opt/FSUNod/bin

    /opt/FJSVod/bin