業務を構成するオブジェクト間において、優先度をつけることができます。
高負荷時により優先的に処理を行う業務などが存在する場合に、有効となります。優先度は1~255の優先度を指定することができます。
優先度制御は以下で使用できます。
CORBAアプリケーション
トランザクションアプリケーション
CORBAアプリケーションに関しては、同一インプリメンテーション内のインタフェース間において優先度をつけることができ、インプリメンテーションリポジトリ定義で設定します。
トランザクションアプリケーションに関しては、同一ワークユニット内のアプリケーション間において優先度をつけることができ、ワークユニット定義で設定します。
優先度制御の詳細については、「OLTPサーバ運用ガイド」の「ワークユニットの機能」を参照してください。