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Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)
FUJITSU Software

1.2 サービスの手動起動/手動停止

コマンドやGUI(Interstage管理コンソール)を使用し、サービスを手動で起動または停止する方法です。

各サービスの起動コマンド/停止コマンドを実行すると、サービスが起動/停止します。
各コマンドの詳細については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」を参照してください。

また、Interstage管理コンソールを使用して、起動/停止できるサービスもあります。
Interstage管理コンソールの運用については、「第2章 Interstage管理コンソールによるInterstage運用」を参照してください。

注意

RHEL7の場合の注意事項

以下で起動したサービスはオペレーティングシステムの停止時(再起動時も含みます)には、正常に停止されません。

  • コマンドを使用してサービスを起動した場合

  • Interstage管理コンソールを手動起動した環境で、Interstage管理コンソールを使用してサービスを起動した場合


そのため、オペレーションシステムを再起動または停止する場合には、手動でサービスを停止してください。
手動でサービスを停止する場合、サービスの停止コマンドを一括で実行するためのスクリプト(サービス一括停止スクリプト)を利用できます。
詳細は、「付録J サービスの一括停止」を参照してください。

Interstage管理コンソールの起動については、「2.2 Interstage管理コンソールの起動・停止」を参照してください。