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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express チューニングガイド
FUJITSU Software

5.4.4 SSL通信の利用

Interstage Java EE管理コンソールでSSL通信を行うための設定は、Interstage Java EE DASサービスの運用管理用HTTPリスナーのSSL通信利用設定と同じです。
SSL通信を行うための設定を変更する場合の手順を以下に示します。

  1. SSL通信利用設定の変更

    Interstage Java EE管理コンソールまたはasadminコマンドを利用してSSL通信利用設定を変更します。

    • Interstage Java EE管理コンソールを利用する場合
      以下の画面から「セキュリティー」の設定を変更します。

      [設定] > [server-config] > [HTTPサービス] > [HTTPリスナー] > [admin-listener]の[HTTPリスナーを編集]タブ

      • SSL通信を行う場合
        「セキュリティー」の「有効」のチェックボックスを選択します。

      • SSL通信を行わない場合
        「セキュリティー」の「有効」のチェックボックスの選択を解除します。

    • asadminコマンドを利用する場合
      asadminコマンドのsetサブコマンドによりSSL通信利用設定を変更します。

      変更方法については、「5.1 Interstage Java EE DASサービスのチューニング」の「運用管理用HTTPリスナーのSSL通信利用設定を変更する場合」を参照してください。

  2. サービスの再起動

    Interstage Java EE DASサービスを再起動します。

    ijdasstopおよびijdasstartコマンドを実行して、Interstage Java EE DASサービスを再起動します。