Interstage Java EE管理コンソールでSSL通信を行うための設定は、Interstage Java EE DASサービスの運用管理用HTTPリスナーのSSL通信利用設定と同じです。
SSL通信を行うための設定を変更する場合の手順を以下に示します。
SSL通信利用設定の変更
Interstage Java EE管理コンソールまたはasadminコマンドを利用してSSL通信利用設定を変更します。
Interstage Java EE管理コンソールを利用する場合
以下の画面から「セキュリティー」の設定を変更します。
[設定] > [server-config] > [HTTPサービス] > [HTTPリスナー] > [admin-listener]の[HTTPリスナーを編集]タブ
SSL通信を行う場合
「セキュリティー」の「有効」のチェックボックスを選択します。
SSL通信を行わない場合
「セキュリティー」の「有効」のチェックボックスの選択を解除します。
asadminコマンドを利用する場合
asadminコマンドのsetサブコマンドによりSSL通信利用設定を変更します。
変更方法については、「5.1 Interstage Java EE DASサービスのチューニング」の「運用管理用HTTPリスナーのSSL通信利用設定を変更する場合」を参照してください。
サービスの再起動
Interstage Java EE DASサービスを再起動します。
ijdasstopおよびijdasstartコマンドを実行して、Interstage Java EE DASサービスを再起動します。