NETSTAGE/FIC V1.0 リリース情報

2.1 nficmkenvコマンドのUsageおよびエラーメッセージの変更

“第1章 追加機能の概要”の“表1.1 追加機能一覧”の項番6の動作環境の削除に伴い、以下の変更があります。

変更内容

1. nficmkenvコマンドを誤ったシンタックスで実行した場合のUsageを変更しました。

   V1.0L40以前

   Usage: nficmkenv -a [-n FIC-id]
          nficmkenv {-r user-name|-e|-p} [-n FIC-id]

   V1.0L50以降

   Usage: nficmkenv {-a|-d} [-n FIC-id]
          nficmkenv {-r user-name|-e|-p} [-n FIC-id]

2. nficmkenvコマンドに同時に指定できないオプションを指定した場合のエラーメッセージを追加しました。

   V1.0L40以前

   ERROR: 30037: %s、%s、%s、%sオプションのいずれかを同時に指定しています。

   V1.0L50以降

   ERROR: 30046: %s、%s、%s、%s、%sオプションのいずれかを同時に指定しています。

   例

   V1.0L40以前

   # nficmkenv -a -e
   ERROR: 30037: a、r、e、pオプションのいずれかを同時に指定しています。
   Usage: nficmkenv -a [-n FIC-id]
          nficmkenv {-r user-name|-e|-p} [-n FIC-id]

   V1.0L50以降

   # nficmkenv -a -e
   ERROR: 30046: a、d、r、e、pオプションのいずれかを同時に指定しています。
   Usage: nficmkenv {-a|-d} [-n FIC-id]
          nficmkenv {-r user-name|-e|-p} [-n FIC-id]