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Interstage Application Server インストールガイド
FUJITSU Software

6.3 アンインストール後の作業

アンインストール後、以下の作業を行ってください。


ディレクトリの削除

アンインストールされないファイルが残存した場合など、アンインストール後にインストールディレクトリが残ることがあります。必要なファイルを退避した後、以下のディレクトリを削除してください。



注意

  • Systemwalker Centric Manager運用管理サーバがインストールされている場合は、/opt/FJSVtd/var/IRDBは削除しないでください。



Interstage data storeをアンインストールした場合の作業

omsアカウントがシステムに登録されていない場合、Interstage data storeをインストールする時にomsアカウントを新規にシステムに登録します。アンインストール後、omsアカウントが不要な場合は削除してください。


Interstage Java EE 6をアンインストールした場合の作業

アンインストール後、以下のファイルが存在する場合は、rmコマンドで削除してください。

(RHEL5/RHEL6の場合)
  • /etc/rc.d/init.d/FJSVpcmiisje6

  • /etc/rc.d/rc2.d/S99FJSVpcmiisje6

  • /etc/rc.d/rc3.d/S99FJSVpcmiisje6

  • /etc/rc.d/rc4.d/S99FJSVpcmiisje6

  • /etc/rc.d/rc5.d/S99FJSVpcmiisje6

  • /etc/rc.d/rc0.d/K00FJSVpcmiisje6

  • /etc/rc.d/rc1.d/K00FJSVpcmiisje6

  • /etc/rc.d/rc6.d/K00FJSVpcmiisje6

(RHEL7の場合)

ファイルを削除する前に、systemctlコマンドによる以下のunitファイルの停止と無効化を実施してください。

  • /usr/lib/systemd/system/FJSVpcmiisje6_start.service

  • /usr/lib/systemd/system/FJSVpcmiisje6_stop.service