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NETSTAGE/FIC V1.0 説明書
FUJITSU Software

7.4 コマンドメッセージ

30001

INFO: 30001: The %s command of NETSTAGE/FIC(%02d) was accepted.
INFO: 30001: NETSTAGE/FIC(%02d)の%sコマンドを受け付けました。

可変情報

%02d:FIC識別子

%s:コマンド名

意味

コマンドを受け付けました。

30002

ERROR: 30002: The %s command of NETSTAGE/FIC(%02d) terminated abnormally.
ERROR: 30002: NETSTAGE/FIC(%02d)の%sコマンドが異常終了しました。

可変情報

%02d:FIC識別子

%s:コマンド名

意味

コマンドが異常終了しました。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

同時に出力されたエラーメッセージに従い、原因を取り除いた後、必要に応じてコマンドを再実行してください。

30003

ERROR: 30003: The %s command of NETSTAGE/FIC(%02d) was canceled.
ERROR: 30003: NETSTAGE/FIC(%02d)の%sコマンドが取り消されました。

可変情報

%02d:FIC識別子

%s:コマンド名

意味

コマンドが取り消されました。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

30011

ERROR: 30011: The %s command of NETSTAGE/FIC(%02d) doesn't have the user authority.
ERROR: 30011: NETSTAGE/FIC(%02d)の%sコマンドは利用者権限がありません。

可変情報

%02d:FIC識別子

%s:コマンド名

意味

コマンドの実行権限がありません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

利用者権限を確認し、スーパユーザまたは登録した特定ユーザでコマンドを実行してください。

30012

ERROR: 30012: The %s command of NETSTAGE/FIC(%02d) cannot be executed. Because the %s command is executing.
ERROR: 30012: NETSTAGE/FIC(%02d)の%sコマンドは%sコマンドが実行中のため実行できません。

可変情報

%02d:FIC識別子

%s(1):コマンド名

%s(2):コマンド名

意味

排他関係のあるコマンドを実行中のためコマンドは実行できません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

排他関係のあるコマンドが終了するのを待って、コマンドを再実行してください。

30020

ERROR: 30020: An environment for communication of the NETSTAGE/FIC(%02d) is not exist.
ERROR: 30020: NETSTAGE/FIC(%02d)の通信環境が作成されていません。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

通信環境を作成していません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

通信環境を作成した後、コマンドを再実行してください。

30021

ERROR: 30021: An environment for communication of the NETSTAGE/FIC(%02d) is already exist.
ERROR: 30021: NETSTAGE/FIC(%02d)の通信環境が作成されています。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

通信環境が作成されています。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

必要であれば、正しいFIC識別子を指定してコマンドを再実行してください。

30022

ERROR: 30022: The definition of NETSTAGE/FIC(%02d) is not generated.
ERROR: 30022: NETSTAGE/FIC(%02d)の定義体が生成されていません。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

通信環境定義を生成していません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

通信環境定義を生成した後、コマンドを再実行してください。

30024

ERROR: 30024: The definition of NETSTAGE/FIC(%02d) is not registered.
ERROR: 30024: NETSTAGE/FIC(%02d)の定義体が登録されていません。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

通信環境定義を登録していません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

通信環境定義を登録した後、コマンドを再実行してください。

30026

ERROR: 30026: NETSTAGE/FIC(%02d) has not start.
ERROR: 30026: NETSTAGE/FIC(%02d)が起動していません。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

NETSTAGE/FICが起動していません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

NETSTAGE/FICを起動した後、コマンドを再実行してください。

30027

ERROR: 30027: NETSTAGE/FIC(%02d) has already started.
ERROR: 30027: NETSTAGE/FIC(%02d)が起動しています。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

NETSTAGE/FICが起動しています。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

必要であれば、正しいFIC識別子を指定してコマンドを再実行してください。

30028

ERROR: 30028: NETSTAGE/FIC(%02d) does not stop.
ERROR: 30028: NETSTAGE/FIC(%02d)が停止していません。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

NETSTAGE/FICが停止していません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

NETSTAGE/FICが停止した後、コマンドを再実行してください。

30029

ERROR: 30029: NETSTAGE/FIC(%02d) has already stopped.
ERROR: 30029: NETSTAGE/FIC(%02d)が停止しています。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

NETSTAGE/FICが停止しています。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

NETSTAGE/FICを起動した後、コマンドを再実行してください。

30031

ERROR: 30031: A command syntax is invalid.
ERROR: 30031: 不当なコマンドシンタクスです。

意味

不当なコマンドシンタクスを指定しています。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

コマンドの形式を確認し、コマンドを再実行してください。

30032

ERROR: 30032: The %c option of the command overlaps.
ERROR: 30032: %cオプションが重複しています。

可変情報

%c:オプション

意味

同一オプションを複数指定しています。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

コマンドの形式を確認し、コマンドを再実行してください。

30033

ERROR: 30033: An indispensable option is omitted.
ERROR: 30033: 必須オプションを省略しています。

意味

必須のオプションを省略しています。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

コマンドの形式を確認し、コマンドを再実行してください。

30034

ERROR: 30034: The %c option is not specified specifying %c option of the command.
ERROR: 30034: %cオプションを指定して%cオプションを指定していません。

可変情報

%c(1):オプション

%c(2):オプション

意味

同時に指定するオプションを指定していません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

コマンドの形式を確認し、コマンドを再実行してください。

30035

ERROR: 30035: %c option and %c is specified at the same time.
ERROR: 30035: %cオプションと%cオプションを同時に指定しています。

可変情報

%c(1):オプション

%c(2):オプション

意味

排他関係のあるオプションを同時に指定しています。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

コマンドの形式を確認し、コマンドを再実行してください。

30036

ERROR: 30036: Either %c, %c or %c option is specified at the same time.
ERROR: 30036: %c、%c、%cオプションのいずれかを同時に指定しています。

可変情報

%c(1):オプション

%c(2):オプション

%c(3):オプション

意味

排他関係のあるオプションを同時に指定しています。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

コマンドの形式を確認し、コマンドを再実行してください。

30037

ERROR: 30037: Either %c, %c, %c or %c option is specified at the same time.
ERROR: 30037: %c、%c、%c、%cオプションのいずれかを同時に指定しています。

可変情報

%c(1):オプション

%c(2):オプション

%c(3):オプション

%c(4):オプション

意味

排他関係のあるオプションを同時に指定しています。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

コマンドの形式を確認し、コマンドを再実行してください。

30038

ERROR: 30038: An undefined option(%c) is specified.
ERROR: 30038: 不当なオプション(%c)を指定しています。

可変情報

%c:オプション

意味

不当なオプションを指定しています。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

コマンドの形式を確認し、コマンドを再実行してください。

30039

ERROR: 30039: An indispensable operand is omitted.
ERROR: 30039: 必須オペランドを省略しています。

意味

必須のオペランドを省略しています。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

コマンドの形式を確認し、コマンドを再実行してください。

30040

ERROR: 30040: The operand of the %c option is omitted.
ERROR: 30040: %cオプションの引数を省略しています。

可変情報

%c:オプション

意味

オプション引数を省略しています。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

コマンドの形式を確認し、コマンドを再実行してください。

30041

ERROR: 30041: An invalid operand is specified.
ERROR: 30041: 不当なオペランドを指定しています。

意味

不当なオペランドを指定しています。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

コマンドの形式を確認し、コマンドを再実行してください。

30042

ERROR: 30042: The argument of the %c option is not the range of %02d-%02d.
ERROR: 30042: %cオプションの引数が%02dから%02dの数値ではありません。

可変情報

%c:オプション

%02d(1):最小値

%02d(2):最大値

意味

オプション引数の値が有効範囲ではありません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

コマンドの形式を確認し、コマンドを再実行してください。

30043

ERROR: 30043: The argument of the %c option is invalid.
ERROR: 30043: %cオプションの引数が不当です。

可変情報

%c:オプション

意味

オプション引数の値が不当です。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

コマンドの形式を確認し、コマンドを再実行してください。

30044

ERROR: 30044: The argument of %c option exceeds the %d byte.
ERROR: 30044: %cオプションの引数が%dバイトを超えています。

可変情報

%c:オプション文字

%d:最大長

意味

指定したオプション引数長が最大長を超えています。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

正しいオプション引数を指定し、コマンドを再実行してください。

30045

ERROR: 30045: The operand exceeds the %d byte.
ERROR: 30045: オペランドが%dバイトを超えています。

可変情報

%d:最大長

意味

指定したオペランドが最大長を超えています。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

正しいオペランドを指定し、コマンドを再実行してください。

30046

ERROR: 30046: Either %c, %c, %c, %c or %c option is specified at the same time.
ERROR: 30046: %c、%c、%c、%c、%cオプションのいずれかを同時に指定しています。

可変情報

%c(1):オプション

%c(2):オプション

%c(3):オプション

%c(4):オプション

%c(5) :オプション

意味

排他関係のあるオプションを同時に指定しています。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

コマンドの形式を確認し、コマンドを再実行してください。

30051

INFO: 30051: NETSTAGE/FIC Maintenance information collection started.
INFO: 30051: NETSTAGE/FIC 保守資材採取を開始しました。

意味

保守資材採取コマンドによる保守資材採取を開始しました。

30052

INFO: 30052: NETSTAGE/FIC Maintenance information collection stopped.
INFO: 30052: NETSTAGE/FIC 保守資材採取を終了しました。

意味

保守資材採取コマンドによる保守資材採取を終了しました。

30053

INFO: 30053: NETSTAGE/FIC Created maintenance information file. Filename:%s
INFO: 30053: NETSTAGE/FIC 保守資材採取ファイルを作成しました。ファイル名:%s

可変情報

%s:ファイル名

意味

保守資材採取コマンドにより保守資材をファイル名で示すファイルに採取しました。

ユーザの対処

必要があれば採取した保守資材を富士通技術員に送付してください。

30054

ERROR: 30054: Maintenance information collection failed.
ERROR: 30054: NETSTAGE/FIC 保守資材採取が失敗しました。

意味

保守資材採取コマンドによる保守資材採取に失敗しました。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

保守資材の採取処理で使用する作業ディレクトリ(/tmp)で一時利用ディレクトリまたは保守資材採取ファイルが獲得できません。作業ディレクトリの有無やスペース容量を確認してください。問題を回避した後に保守資材採取コマンドを再実行してください。

同一の異常を繰り返す場合には、富士通技術員に連絡してください。

30055

ERROR: 30055: Permission denied.
ERROR: 30055: NETSTAGE/FIC 利用者権限に誤りがあります。

意味

保守資材採取コマンドの実行に必要な管理者資格がありません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

スーパユーザ資格で保守資材採取コマンドを再実行してください。

30061

ERROR: 30061: The mistake is found in the version that makes the communication environment of NETSTAGE/FIC(%02d).
ERROR: 30061: NETSTAGE/FIC(%02d)の通信環境を作成したバージョンに誤りがあります。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

通信環境を作成したバージョンに誤りがあります。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

通信環境の作成から実行してください。

30062

ERROR: 30062: The mistake is found in the version that generates the field of definition of NETSTAGE/FIC(%02d).
ERROR: 30062: NETSTAGE/FIC(%02d)の定義体を生成したバージョンに誤りがあります。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

定義体を生成したバージョンに誤りがあります。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

通信環境の作成から実行してください。

30063

ERROR: 30063: The mistake is found in the version that registers the field of definition of NETSTAGE/FIC(%02d).
ERROR: 30063: NETSTAGE/FIC(%02d)の定義体を登録したバージョンに誤りがあります。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

定義体を登録したバージョンに誤りがあります。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

通信環境の作成から実行してください。

30091

ERROR: 30091: System call error occurred. System Function Name(%s) Error Number(%d) Internal Information(%s) Function Name(%s) Line Number(%d)
ERROR: 30091: システム関数で異常が発生しました。システム関数名(%s) エラー番号(%d) 内部情報(%s) 関数名(%s) 行番号(%d)

可変情報

%s(1):システム関数

%d(1):エラー番号

%s(2):内部情報

%s(3):内部関数名

%d(2):行番号

意味

システム関数で異常が発生しました。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

次の対処を実施してください。

・本メッセージ出力後、NETSTAGE/FICが停止した場合:NETSTAGE/FICの起動から再実行してください。

なお、同一の異常を繰り返す場合には、富士通技術員に連絡してください。

注意

nficdefapコマンドまたはnficdefsetコマンドで本メッセージが出力された場合、NETSTAGE/FICが正常に停止していない可能性があります。NETSTAGE/FICの動作環境を復旧するため、NETSTAGE/FICの起動から再実行してください。

30092

ERROR: 30092: Internal contradiction was detected. Internal Information 1(%d) Internal Information 2(%s) Function Name(%s) Line Number(%d)
ERROR: 30092: 論理矛盾を検出しました。内部情報1(%d) 内部情報2(%s) 関数名(%s) 行番号(%d)

可変情報

%d(1):内部情報1

%s(1):内部情報2

%s(2):内部関数名

%d(2):行番号

意味

コマンドで異常を検出しました。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

富士通技術員に連絡してください。

30098

ERROR: 30098: The definition version is a disagreement.
ERROR: 30098: NETSTAGE/FICの定義版数が不一致です。

意味

定義された機能はサポートされていません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

システムのバージョンを確認し、定義体生成コマンドから再実行してください。

30099

ERROR: 30099: The optional product(%s) of NETSTAGE/FIC is not installed.
ERROR: 30099: NETSTAGE/FICの%sオプションがインストールされていません。

可変情報

%s:オプション名

意味

NETSTAGE/FICのオプション製品がインストールされていません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

NETSTAGE/FICのオプション製品をインストールしてください。

オプション名の意味については、以下のとおりです。

cafis : CAFIS接続オプション

anser : ANSER接続オプション

zengin : 全銀RC接続オプション

session : セション振分けオプション

atm : 統合ATM接続オプション

ztcp : 全銀TCP/IPオプション

30101

INFO: 30101: The definition generation of NETSTAGE/FIC(%02d) was completed.
INFO: 30101: NETSTAGE/FIC(%02d)の定義体を生成しました。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

通信環境定義の生成が終了しました。

30102

INFO: 30102: The definition check of NETSTAGE/FIC(%02d) was completed.
INFO: 30102: NETSTAGE/FIC(%02d)の定義チェックが終了しました。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

通信環境定義のチェックが終了しました。

30103

INFO: 30103: The definition registration of NETSTAGE/FIC(%02d) was completed.
INFO: 30103: NETSTAGE/FIC(%02d)の定義体を登録しました。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

通信環境定義の登録が終了しました。

30104

INFO: 30104: The dynamic definition reflection of NETSTAGE/FIC(%02d) was completed.
INFO: 30104: NETSTAGE/FIC(%02d)の動的反映が終了しました。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

通信環境定義の動的反映が終了しました。

30105

INFO: 30105: The dynamic definition reflection of NETSTAGE/FIC(%02d) was interrupted.
INFO: 30105: NETSTAGE/FIC(%02d)の動的反映を中止しました。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

通信環境定義の動的反映を中止しました。

30111

ERROR: 30111: The communication environment definition file(%s) is not found.
ERROR: 30111: 通信環境定義ファイル(%s)がありません。

可変情報

%s:通信環境定義ファイル

意味

通信環境定義ファイルがありません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

通信環境定義ファイルを確認してください。

30112

ERROR: 30112: There is no definition to setting NETSTAGE/FIC(%02d) dynamically.
ERROR: 30112: NETSTAGE/FIC(%02d)を動的反映する定義がありません。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

動的反映する定義がありません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

動作中の定義および動的反映する定義を確認してください。

30113

ERROR: 30113: The communication resource(%s) is not inactive state.
ERROR: 30113: 通信資源(%s)は非活性状態ではありません。

可変情報

%s:通信資源

意味

動的反映する資源は非活性状態ではありません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

資源を非活性にした後、コマンドを再実行してください。

30114

ERROR: 30114: Because NETSTAGE/FIC(%02d) has already started, the definition for the sys definition specified %s operand cannot be registered.
ERROR: 30114: NETSTAGE/FIC(%02d)が起動済みのためsys定義の%sオペランドの値を変更した定義体は登録できません。

可変情報

%02d:FIC識別子

%s:オペランド

意味

起動中の定義と反映する定義のオペランド値が異なるため定義は反映できません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

NETSTAGE/FICを停止した後、コマンドを再実行してください。

または、通信環境定義を変更して定義体生成コマンドから再実行してください。

30115

ERROR: 30115: Because NETSTAGE/FIC(%02d) has already started, the definition to which the number of %s definitions is changed cannot be registered.
ERROR: 30115: NETSTAGE/FIC(%02d)が起動済みのため%s定義文の数を変更した定義体は登録できません。

可変情報

%02d:FIC識別子

%s:オペランド

意味

起動中の定義と反映する定義の数が異なるため定義は登録できません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

NETSTAGE/FICを停止した後、コマンドを再実行してください。

または、通信環境定義を変更して定義体生成コマンドから再実行してください。

30201

ERROR: 30201: The %s definition cannot be dynamically reflected.
ERROR: 30201: %s定義文の動的反映はできません。

可変情報

%s:定義文

意味

動的反映できない定義文を動的反映しようとしています。

システムの処置

処理を中止します。

ユーザの対処

NETSTAGE/FICを停止した後、定義体登録コマンドから再度実行してください。

30202

ERROR: 30202: The definition that reflects or relates dynamically exceeds 1000.
ERROR: 30202: 動的反映または関連する定義が1000個を超えています。

意味

動的反映する定義または関連する資源の定義が1000個を超えています。

システムの処置

処理を中止します。

ユーザの対処

分割して動的反映を行うか、NETSTAGE/FICを停止した後、定義体登録コマンドから再度実行してください。

31001

INFO: 31001: An environment for communication of the NETSTAGE/FIC(%02d) was created.
INFO: 31001: NETSTAGE/FIC(%02d)の通信環境を作成しました。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

通信環境を作成しました。

31002

INFO: 31002: The registration of specific user of the NETSTAGE/FIC(%02d) was completed.
INFO: 31002: NETSTAGE/FIC(%02d)に特定ユーザを登録しました。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

特定ユーザを登録しました。

31003

INFO: 31003: The deletion of specific user of the NETSTAGE/FIC(%02d) was completed.
INFO: 31003: NETSTAGE/FIC(%02d)の特定ユーザを削除しました。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

特定ユーザを削除しました。

31004

INFO: 31004: The specific user of the NETSTAGE/FIC(%02d) does not exist.
INFO: 31004: NETSTAGE/FIC(%02d)に特定ユーザは登録されていません。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

特定ユーザが登録されていません。

31005

INFO: 31005: The deletion of environment for communication of the NETSTAGE/FIC(%02d) was completed.
INFO: 31005: NETSTAGE/FIC(%02d)の通信環境を削除しました。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

通信環境を削除しました。

31006

INFO: 31006: The deletion of environment for communication of the NETSTAGE/FIC(%02d) was interrupted.
INFO: 31006: NETSTAGE/FIC(%02d)の通信環境の削除を中止しました。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

通信環境の削除を中止しました。

31011

INFO: 31011: The NETSTAGE/FIC(%02d) was started.
INFO: 31011: NETSTAGE/FIC(%02d)を起動しました。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

NETSTAGE/FICを起動しました。

31012

INFO: 31012: The NETSTAGE/FIC(%02d) was stopped.
INFO: 31012: NETSTAGE/FIC(%02d)を停止しました。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

NETSTAGE/FICを停止しました。

31013

INFO: 31013: A recovery command of NETSTAGE/FIC(%02d) finished normally.
INFO: 31013: NETSTAGE/FIC(%02d)の運用機能プロセス再起動コマンドが正常終了しました。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

運用機能プロセス再起動コマンドが正常終了しました。

31101

ERROR: 31101: At the NETSTAGE/FIC(%02d), the specified user-name is invalid.
ERROR: 31101: NETSTAGE/FIC(%02d)に特定ユーザを登録できません。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

指定したユーザ名がシステムに登録されていません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

指定したユーザ名を確認し、正しいユーザ名を指定してコマンドを再実行してください。

または、useraddコマンドによりユーザ名をシステムへ登録した後、コマンドを再実行してください。

31111

ERROR: 31111: The Communication type(%s) is invalid
ERROR: 31111: 通信種別(%s)が不当です。

可変情報

%s:通信種別

意味

指定した通信種別が不当です。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

正しい通信種別を指定し、コマンドを再実行してください。

31112

ERROR: 31112: The resource type(%s) has not the communication resource(%s).
ERROR: 31112: 資源種別(%s)の通信資源(%s)はありません。

可変情報

%s(1):資源種別

%s(2):通信資源

意味

指定した資源種別の通信資源はありません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

資源種別の通信資源を確認してください。

31113

ERROR: 31113: The communication Resource(%s) is invalid.
ERROR: 31113: 通信資源(%s)はありません。

可変情報

%s:通信資源

意味

通信資源がありません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

通信資源を確認してください。

31170

ERROR: 31170: The command that cannot be done at the same time is executing it.
ERROR: 31170: 同時に実行できないコマンドが実行中です。

意味

排他関係のあるコマンドを実行中のためコマンドは実行できません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

排他関係のあるコマンドが終了するのを待って、コマンドを再実行してください。

31171

ERROR: 31171: The traces of NETSTAGE/FIC(%02d) have already been being collected.
ERROR: 31171: NETSTAGE/FIC(%02d)のトレースはすでに採取中です。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

トレースはすでに採取中です。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

31172

ERROR: 31172: The traces of NETSTAGE/FIC(%02d) are not being collected.
ERROR: 31172: NETSTAGE/FIC(%02d)のトレースは採取中ではありません。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

トレースは採取していません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

必要であればトレースの採取から行ってください。

31173

ERROR: 31173: It is not possible to execute it while collecting the traces.
ERROR: 31173: トレースの採取中は実行できません。

意味

トレース採取中のためコマンドは実行できません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

必要であればトレースの採取を中止した後、コマンドを再実行してください。

31174

ERROR: 31174: Abnormality of the trace occurred while processing the display. Internal Function Name(%s) Internal Function Return Value(%d) Error Number(%d) Function Name(%s) Line Number(%d)
ERROR: 31174: トレースの表示処理中に異常が発生しました。内部関数名(%s) 内部関数復帰値(%d) エラー番号(%d) 関数名(%s) 行番号(%d)

可変情報

%s(1):内部関数名

%d(1):内部関数復帰値

%d(2):エラー番号

%s(2):関数名

%d(3):行番号

意味

トレースの表示に失敗しました。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

富士通技術員に連絡してください。

31175

ERROR: 31175: NETSTAGE/FIC(%02d) is not started.
ERROR: 31175: NETSTAGE/FIC(%02d)が起動していません。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

NETSTAGE/FICが起動していません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

31176

INFO: 31176: The collection of the trace of NETSTAGE/FIC(%02d) started.
INFO: 31176: NETSTAGE/FIC(%02d)のトレースの採取を開始しました。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

トレースの採取を開始しました。

31177

INFO: 31177: The collection of the trace of NETSTAGE/FIC(%02d) stopped.
INFO: 31177: NETSTAGE/FIC(%02d)のトレースの採取を停止しました。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

トレースの採取を停止しました。

31178

INFO: 31178: The display processing of the trace of NETSTAGE/FIC(%02d) started. Trace Type(%d)
INFO: 31178: NETSTAGE/FIC(%02d)のトレースの表示処理を開始しました。トレース種別(%d)

可変情報

%02d:FIC識別子

%d:トレース種別

意味

トレースの表示を開始しました。

31179

INFO: 31179: The display processing of the trace of NETSTAGE/FIC(%02d) ended normally.
INFO: 31179: NETSTAGE/FIC(%02d)のトレースの表示処理が正常終了しました。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

トレースの表示が正常終了しました。

31180

ERROR: 31180: The display processing of the trace of NETSTAGE/FIC(%02d) ended abnormally.
ERROR: 31180: NETSTAGE/FIC(%02d)のトレースの表示処理が異常終了しました。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

トレースの表示が異常終了しました。

システムの処置

コマンドの処理を終了します。

ユーザの対処

富士通技術員に連絡してください。

38001

INFO: 38001: The command of the LOGON service(%02d) was accepted.
INFO: 38001: LOGONサービス(%02d)のコマンドを受け付けました。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

LOGONサービスのコマンド処理を開始しました。

38003

ERROR: 38003: The command of the LOGON service(%02d) terminated abnormally.
ERROR: 38003: LOGONサービス(%02d)のコマンドが異常終了しました。

可変情報

%02d:FIC識別子

意味

LOGONサービスのコマンド処理が異常終了しました。

システムの処置

コマンドの処理を終了します。

ユーザの対処

同時に出力されたエラーメッセージに従い、原因を取り除いた後、必要に応じてコマンドを再実行してください。

38004

INFO: 38004: The check of the LOGON service operation information finished.
INFO: 38004: LOGONサービス運用情報の検査が終了しました。

意味

LOGONサービスのコマンド処理が正常終了しました。

38005

INFO: 38005: The registration of the LOGON service operation information finished.
INFO: 38005: LOGONサービス運用情報の登録が終了しました。

意味

LOGONサービスのコマンド処理が正常終了しました。

38006

INFO: 38006: The reflection of the LOGON service operation information finished.
INFO: 38006: LOGONサービス運用情報の反映が終了しました。

意味

LOGONサービスのコマンド処理が正常終了しました。

38007

INFO: 38007: The deletion of the LOGON service operation information finished.
INFO: 38007: LOGONサービス運用情報の削除が終了しました。

意味

LOGONサービスのコマンド処理が正常終了しました。

38008

ERROR: 38008: The option of the LOGON service Customization is not installed.
ERROR: 38008: LOGONサービスのカストマイズオプションがインストールされていません。

意味

LOGONサービスカストマイズオプションがインストールされていません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

LOGONサービスカストマイズオプションをインストールし、コマンドを再実行してください。

38009

INFO: 38009: The LOGON service function was stopped.
INFO: 38009: LOGONサービス機能を停止しました。

意味

LOGONサービス機能を停止しました。

38010

INFO: 38010: The LOGON service function was stopped forcibly.
INFO: 38010: LOGONサービス機能を強制停止しました。

意味

LOGONサービス機能を強制停止しました。

38100

WARNING: 38100: The LOGON service operation information is in the state of a standard function.
WARNING: 38100: LOGONサービス運用情報は標準機能状態です。

意味

LOGONサービス運用情報はすでに標準機能状態であるため、LOGONサービス運用情報を削除できません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

38101

ERROR: 38101: The system requirements don't exist.
ERROR: 38101: 動作環境が存在しません。

意味

動作環境が存在しません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

指定したFIC識別子を確認し、正しいFIC識別子を指定してコマンドを再実行してください。または、nficmkenvコマンドで動作環境を構築した後にコマンドを再実行してください。

38102

ERROR: 38102: The time-out was detected while executing the command.
ERROR: 38102: コマンド実行中にタイムアウトを検出しました。

意味

LOGONサービスプロセスからの応答待ちでタイムアウトが発生しました。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

指定したFIC識別子を確認し、正しいFIC識別子を指定してコマンドを再実行してください。または、しばらく待って、コマンドを再実行してください。

同一の異常を繰り返す場合には、富士通技術員に連絡してください。

38103

WARNING: 38103: The LOGON service process has already been started.
WARNING: 38103: LOGONサービスプロセスは既に起動しています。

意味

LOGONサービスプロセスはすでに起動しています。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

38104

WARNING: 38104: The LOGON service process has already been stopped.
WARNING: 38104: LOGONサービスプロセスは既に停止しています。

意味

LOGONサービスプロセスはすでに停止しています。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

38200

ERROR: 38200: Invalid command syntactic.
ERROR: 38200: 不当なコマンドシンタクスです。

意味

不当なコマンドシンタクスを指定しています。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

コマンドの記述形式を確認し、コマンドを再実行してください。

38201

ERROR: 38201: The %c option overlaps.
ERROR: 38201: %cオプションが重複しています。

可変情報

%c:オプション文字

意味

同一オプションを複数指定しています

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

コマンドの記述形式を確認し、コマンドを再実行してください。

38203

ERROR: 38203: A necessary option is not specified.
ERROR: 38203: 必須オプションを省略しています。

意味

必須オプションを省略しています。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

コマンドの記述形式を確認し、コマンドを再実行してください。

38205

ERROR: 38205: The option %c and %c cannot be specified at the same time.
ERROR: 38205: %cオプションと%cオプションを同時に指定しています。

可変情報

%c(1):オプション文字

%c(2):オプション文字

意味

排他関係のオプションを同時に指定しています。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

コマンドの記述形式を確認し、コマンドを再実行してください。

38207

ERROR: 38207: A necessary operand is not specified.
ERROR: 38207: 必須オペランドを省略しています。

意味

必須オペランドを省略しています。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

コマンドの記述形式を確認し、コマンドを再実行してください。

38208

ERROR: 38208: The argument of %c option is not specified.
ERROR: 38208: %cオプションの引数を省略しています。

可変情報

%c:オプション文字

意味

オプション引数に有効な文字がありません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

コマンドの記述形式を確認し、コマンドを再実行してください。

38210

ERROR: 38210: The argument of %c option exceeds the %d byte.
ERROR: 38210: %cオプションの引数が%dバイトを超えています。

可変情報

%c:オプション文字

%d:最大長

意味

指定したオプション引数長が最大長を超えています。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

正しいオプション引数を指定し、コマンドを再実行してください。

38211

ERROR: 38211: The argument of %c option is not a numerical value of %02d-%02d.
ERROR: 38211: %cオプションの引数が%02d~%02dの数値ではありません。

可変情報

%c:オプション文字

%02d(1):最小値

%02d(2):最大値

意味

FIC識別子の指定値が誤っています。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

FIC識別子を修正し、コマンドを再実行してください。

38213

ERROR: 38213: The LOGON service operation information definition file cannot access.
ERROR: 38213: LOGONサービス運用情報定義ファイルを参照できません。

意味

以下のいずれかの原因により、指定されたLOGONサービス運用情報定義ファイルを参照できません。

  • LOGONサービス運用情報定義ファイルが存在しません。

  • LOGONサービス運用情報定義ファイルへのアクセス権限がありません。

  • LOGONサービス運用情報定義ファイルがレギュラーファイルではありません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

正しいLOGONサービス運用情報定義ファイルを指定し、コマンドを再実行してください。

38214

ERROR: 38214: There is no user authority.
ERROR: 38214: 利用者権限がありません。

意味

コマンドの実行権限がありません。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

ユーザの利用者権限を確認し、正しい利用者権限でコマンドを再実行してください。

38900

ERROR: 38900: System call error occurred. System Function Name(%s) Errno(%d) Internal Information(%s) Function Name(%s) Line Number(%d)
ERROR: 38900: システム関数異常が発生しました。OS関数(%s) errno(%d) 内部情報(%s) 関数名(%s) 行番号(%d)

可変情報

%s(1):OS関数

%d(1):エラー番号

%s(2):内部情報

%s(3):異常検出関数名

%d(2):異常検出行番号

意味

システム関数異常が発生しました。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

システムログを確認し異常の原因を取り除いた後にコマンドを再実行してください。

同一の異常を繰り返す場合には、富士通技術員に連絡してください。

38902

ERROR: 38902: An internal error occurred. Internal information 1(%s) Internal information 2(%s) Function Name(%s) Line Number(%d)
ERROR: 38902: 内部矛盾が発生しました。内部情報1(%s) 内部情報2(%s) 関数名(%s) 行番号(%d)

可変情報

%s(1):内部情報1

%s(2):内部情報2

%s(3):異常検出関数名

%d:異常検出行番号

意味

内部矛盾が発生しました。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

富士通技術員に連絡してください。

38903

ERROR: 38903: Memory shortage occurred. Internal Information(%d) Function Name(%s) line number(%d)
ERROR: 38903: メモリ不足が発生しました。内部情報(%d) 関数名(%s) 行番号(%d)

可変情報

%d(1): 内部情報

%s: 異常検出関数名

%d(2): 異常検出行番号

意味

メモリ不足が発生しました。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

しばらく待って、コマンドを再実行してください。同一の異常を繰り返す場合には、富士通技術員に連絡してください。

38904

ERROR: 38904: File access error occurred. Path Name(%s) System Function Name(%s) errno(%d) Function Name(%s) Line Number(%d)
ERROR: 38904: パス操作異常が発生しました。パス名(%s) OS関数(%s) errno(%d) 関数名(%s) 行番号(%d)

可変情報

%s(1):パス名

%s(2):OS関数

%d(1):エラー番号

%s(3):異常検出関数名

%d(2):異常検出行番号

意味

パス操作関数異常が発生しました。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

富士通技術員に連絡してください。

38905

ERROR: 38905: An error of Internal command occurred. Internal Command Information(%s) Return Value(%d) Function Name(%s) Line Number(%d)
ERROR: 38905: 内部コマンド異常が発生しました。コマンド情報(%s) 復帰値(%d) 関数名(%s) 行番号(%d)

可変情報

%s(1):コマンド情報

%d(1):復帰値

%s(2):異常検出関数名

%d(2):異常検出行番号

意味

内部コマンド異常が発生しました。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

富士通技術員に連絡してください。

38906

ERROR: 38906: The LOGON service operation information was not able to be reflected. Internal Information(%d)
ERROR: 38906: LOGONサービスプロセスで運用情報を反映できませんでした。内部情報(%d)

可変情報

%d:内部情報

意味

LOGONサービスプロセスで運用情報を反映できませんでした。

システムの処置

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

システムログを確認し、出力されているエラーメッセージに従って、対処してください。

38907

ERROR: 38907: Failed to stop the LOGON service function.
ERROR: 38907: LOGONサービス機能を停止できませんでした。

意味

NETSTAGE/FICの停止処理中に、LOGONサービス機能の停止処理が異常終了しました。

システムの処置

NETSTAGE/FICを強制停止します。