双方向通信サービスは、サーバに接続してきた複数のクライアント間でメッセージや画像をリアルタイムに共有する機能を提供します。また、IMAPSエージェントアプリケーションの開発を支援する機能を備えています。
双方向通信サービスが提供する機能の利用については、「アプリケーション開発ガイド」を参照してください。
なお、双方向通信サービスは認証機能を備えていないため、ファイアーウォールによるセキュリティ対策や、送信データの暗号化など利用シーンに対応して扱いを検討してください。
メッセージなどの情報を共有する範囲を限定する機能です。
同じルームに接続したクライアント間で、双方向通信による情報共有が可能になります。
ルームは複数利用でき、他のルームに影響を与えることなく、ルーム内に閉じた通信が行えます。
クライアント間でのリアルタイム通信を実現する、以下のAPIを提供します。これらをクライアントアプリケーションで利用することで、双方向通信サービスのルーム機能と連携したリアルタイムな情報共有が可能となります。
IMAPSエージェントアプリケーションのデバッグを簡単におこなうための機能です。
専用のツールや、開発環境(PC)とスマートデバイスをUSBで接続する、というような準備なしで、スマートデバイス上のアプリケーションが出力するログをPCのブラウザから確認することができます。
ポイント