サーバの各種定義ファイルについて説明します。
定義ファイルは、任意のテキストエディタなどで修正します。
設定は、サーバの再起動、一括停止・一括起動、または、IMAPSサーバ機能の停止・起動、コマンドの実行(※1)により反映されます。
(※1)バックアップ/リストアコマンド、セキュリティコマンドおよびimadminコマンド(コマンドオペレーション部分)の実行で出力するログが対象となります。
注意
- 修正前にバックアップをとることをお奨めします。
- 修正前後で、ファイルの所有者やアクセス権などの属性を維持してください。
- 記載の設定項目のみ変更可能です。
- プロパティファイル形式の定義ファイルは、以下のルールに従います。
- 設定値が数値や特定文字列(true、false)のプロパティに範囲外の値を設定した場合、デフォルト値で動作します。
- 先頭が「#」の行はコメントとして扱います。
- booleanは大文字小文字を区別しません。(true,TRUEは同一扱いです。)
- サーバ名などは大文字小文字を区別します。
- 改行コードはOSに合わせたものを使用してください。