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Interstage Mobile Application Server V1.1.0 運用ガイド
FUJITSU Software

第13章 サーバ定義ファイル

サーバの各種定義ファイルについて説明します。

定義ファイルは、任意のテキストエディタなどで修正します。

設定は、サーバの再起動、一括停止・一括起動、または、IMAPSサーバ機能の停止・起動、コマンドの実行(※1)により反映されます。
(※1)バックアップ/リストアコマンド、セキュリティコマンドおよびimadminコマンド(コマンドオペレーション部分)の実行で出力するログが対象となります。

注意

  • 修正前にバックアップをとることをお奨めします。
  • 修正前後で、ファイルの所有者やアクセス権などの属性を維持してください。
  • 記載の設定項目のみ変更可能です。
  • プロパティファイル形式の定義ファイルは、以下のルールに従います。
    • 設定値が数値や特定文字列(true、false)のプロパティに範囲外の値を設定した場合、デフォルト値で動作します。
    • 先頭が「#」の行はコメントとして扱います。
    • booleanは大文字小文字を区別しません。(true,TRUEは同一扱いです。)
    • サーバ名などは大文字小文字を区別します。
    • 改行コードはOSに合わせたものを使用してください。