ログ名称 |
ログレベル |
ファイル名称 |
デフォルト定義 |
内容 |
||
出力 |
サイズ |
世代 |
||||
アクセスログ |
OPERATION |
im_op.log(*1) im_op_[実行ユーザー名].log(*2) |
出力する |
2MB |
5 |
コマンドやIMAPSサーバが提供する機能のオペレーションの情報 |
メッセージログ |
ERROR WARN INFO |
im_msg.log(*1) im_msg_[実行ユーザー名].log(*2) |
出力する |
2MB |
5 |
コマンドやIMAPSサーバが提供する機能で発生したエラーや警告を含む情報 |
監査証跡ログ |
INFO |
im_svaudit.log |
出力する |
2MB |
5 |
IMAPSサーバが提供する機能へのアクセスの情報 |
プッシュフィードバックログ |
INFO |
im_push_feed_back_service.log |
出力する |
2MB |
5 |
プッシュメッセージ送信時のフィードバック情報 |
トレースログ |
(DEBUG) (VERBOSE) |
im_trace.log(*1) im_trace_[実行ユーザー名].log(*2) |
出力しない |
10MB |
5 |
技術員によるトラブル発生時の調査用の情報 |
*1)imadminコマンドを管理者権限で実行した場合に出力されます。
*2)Linux OSで、imadminコマンドをIMAPS運用ユーザーまたはIMAPS運用グループに属するユーザーが実行した場合に出力されます。
アクセスログ、メッセージログ、監査証跡ログ、プッシュフィードバックログは標準で出力されます。トレースログは、標準では出力されません。
ファイルサイズ/ローテーション世代の初期値は、以下です。
・アクセスログ、メッセージログ、監査証跡ログ、プッシュフィードバックログ:各2MB×5(世代)です。
・トレースログ:10MB×5(世代)です。
出力するログ、ログ種別、ログファイルのサイズやバックアップする世代数を変更するには、ログ設定ファイルを変更します。詳細は「13.2 ログ設定ファイル(im_loggerconf.xml)」を参照してください。
Windows版:
出力パス |
内容 |
出力ファイル名 |
<製品インストールフォルダー>\logs |
バックアップ/リストアコマンド、セキュリティコマンドに関する情報 |
im_msg.log im_op.log im_trace.log(*1) |
<製品データインストールフォルダー>\domains\imaps0\logs |
imadminコマンド(コマンドオペレーション部分)に関する情報 |
im_msg.log im_op.log im_trace.log(*1) |
<製品データインストールフォルダー>\domains\imaps0\logs\imadmin1_imaps0 |
imadminコマンド(IMAPSサーバ側の処理部分)に関する情報 |
im_msg.log im_op.log im_trace.log(*1) |
<製品データインストールフォルダー>\domains\imaps0\logs\imsevice1_imaps0 |
スマートデバイスからの接続によるIMAPSサーバの処理に関する情報(監査証跡ログ含む) |
im_msg.log im_op.log im_svaudit.log im_trace.log(*1) |
<製品データインストールフォルダー>\domains\imaps0\logs\impush1_imaps0 |
プッシュ通知(サーバ Web API)処理に関する情報(監査証跡ログ含む) |
im_msg.log im_op.log im_svaudit.log im_push_feed_back_service.log im_trace.log(*1) |
*1) デフォルトでは出力されません。
Linux版:
出力パス |
内容 |
出力ファイル名 |
/opt/FJSVimaps/logs |
バックアップ・リストアコマンド、セキュリティコマンドに関する情報 |
im_msg.log im_op.log im_trace.log(*1) |
/var/opt/FJSVimaps/domains/imaps0/logs(*2) /var/opt/FJSVimaps/domains/imaps0/logs/[運用グループ名](*3) |
imadminコマンド(コマンドオペレーション部分)に関する情報 |
im_msg.log im_op.log im_trace.log(*1) |
/var/opt/FJSVimaps/domains/imaps0/logs/imadmin1_imaps0 |
imadminコマンド(IMAPSサーバ側の処理部分)に関する情報 |
im_msg.log im_op.log im_trace.log(*1) |
/var/opt/FJSVimaps/domains/imaps0/logs/imservice1_imaps0 |
スマートデバイスからの接続によるIMAPSサーバの処理に関する情報(監査証跡ログ含む) |
im_msg.log im_op.log im_svaudit.log im_trace.log(*1) |
/var/opt/FJSVimaps/domains/imaps0/logs/impush1_imaps0 |
プッシュ通知(サーバ Web API)処理に関する情報(監査証跡ログ含む) |
im_msg.log im_op.log im_svaudit.log im_push_feed_back_service.log im_trace.log(*1) |
*1) デフォルトでは出力されません。
*2) imadminコマンドを管理者権限で実行した場合、ディレクトリ(/var/opt/FJSVimaps/domains/imaps0/logs)に出力されます。
*3) Linux OSで、imadminコマンドをIMAPS運用ユーザーまたはIMAPS運用グループに属するユーザーが実行した場合、ディレクトリ(/var/opt/FJSVimaps/domains/imaps0/logs/[運用グループ名])に出力されます。