IMAPSがサポートするアプリケーション形態の特徴と留意点を以下に示します。
IMAPSエージェントアプリケーション | ネイティブアプリケーション | ハイブリッドアプリケーション | Webアプリケーション | |
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開発言語 | HTML5,JavaScript,CSS3 | ネイティブ iOS:Objective-C Android:Java | HTML5,JavaScript,CSS3 ネイティブ | HTML,JavaScript,CSS3 |
開発環境 | テキストエディタ iOSの場合はMac+Xcodeも必要 | iOS:Mac+Xcode Android:Android SDK | iOS:Mac+Xcode Android:Android SDK | テキストエディタ |
事前作業 | iOSの場合はApple社との開発ライセンス契約(注)が必要 | iOSの場合はApple社との開発ライセンス契約(注)が必要 | iOSの場合はApple社との開発ライセンス契約が(注)必要 | 特になし |
操作性 | ブラウザ機能と同等 | スマートデバイスの特徴を活かした操作性 | ブラウザ機能と同等 | ブラウザ機能と同等 |
アプリタイプ | クラサバ型 | クラサバ型 | クラサバ型 | Web型 |
配布方法 | IMAPSのアプリ配布機能 | Google Play(注),App store | Google Play(注),App store | なし(サーバに配備) |
注) 必要なライセンス、契約については、「1.2.2 開発環境とライセンス」を参照
各アプリケーションの形態とIMAPSが提供するAPIの関係は以下になります。図中のWebViewとはIMAPSが提供しているCordovaフレームワークに含まれているブラウザ機能であり、アプリケーションに記述されたHTML5, JavaScript CSS3を解釈するものです。