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Interstage Mobile Application Server V1.1.0 アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

まえがき

本書の目的

本書は、Interstage Mobile Application Serverを利用したアプリケーションを開発できるようになることを目的としています。

本書の読者

本書は、Interstage Mobile Application Serverを利用したアプリケーションの設計・開発を行う方を対象としています。

本書を読むにあたって、以下の知識が必要です。

本書の構成

本マニュアルは、次の構成になっています。

第1章 Interstage Mobile Application Serverにおけるアプリケーション開発の概要

    Interstage Mobile Application Serverにおけるアプリケーション開発の流れ、提供するライブラリ(API)/フレームワークの概要について説明します。

第2章 IMAPSエージェントアプリケーション

    IMAPSエージェントアプリケーションの開発方法について説明します。

第3章 ハイブリッドアプリケーション

    Interstage Mobile Application Serverを使用したハイブリッドアプリケーションの開発について説明します。

第4章 ネイティブアプリケーション

    Interstage Mobile Application Serverを使用したネイティブアプリケーションの開発について説明します。

第5章 Webアプリケーション

    Interstage Application ServerのJava EE、Java EE 6によるWebアプリケーションの開発について説明します。

第6章 サーバアプリケーション

    Interstage Mobile Application Serverにおけるサーバアプリケーションについて説明します。

第7章 プッシュ通知機能

    Interstage Mobile Application Serverが提供するプッシュ通知機能を利用したアプリケーションの開発について説明します。

第8章 双方向通信サービスを利用したアプリケーション

    Interstage Mobile Application Serverが提供する双方向通信サービスを利用したアプリケーションの開発について説明します。

第9章 認証

    Interstage Mobile Application Serverで認証機能を利用する方法について説明します。

第10章 IMAPSエージェントのカスタマイズ

    IMAPSエージェントのカスタマイズ方法について説明します。

第11章 他アプリ起動

    IMASPアプリ、および、ハイブリッド(Cordova)アプリケーションから、同じデバイスにインストールされている他のアプリケーションを起動する方法について説明します。

第12章 IMAPSプラグイン

    IMAPSプラグインを使用したハイブリッドアプリケーションの開発について説明します。

第13章 jQuery Mobile

    Interstage Mobile Application ServerにおけるjQuery Mobileの使い方について説明します。

付録A IMAPSエージェントアプリケーションのパラメーターファイル

    IMAPSエージェントアプリケーションのパラメーターファイル(im-appdef.xml)に記載する定義内容について説明します。

付録B プッシュWeb API

    プッシュ通知が提供するプッシュWeb APIについて説明します。

付録C IMAPSエージェントアプリケーションのサンプル

    IMAPSエージェントアプリケーションのサンプルについて説明します。

付録D プッシュ通知のクライアントアプリケーションのサンプル

    プッシュ通知のクライアントアプリケーションのサンプルについて説明します。

付録E 双方向通信アプリケーションのサンプル

    双方向リアルタイム通信アプリケーションのサンプルについて説明します。

付録F クライアント設定ファイル

    クライアント設定ファイルについて説明します。

付録G プッシュクライアント設定ファイル

    プッシュクライアント設定ファイルについて説明します。

付録H トラブルシューティング

    アプリケーション開発時のトラブルシューティングについて記載します。

オペレーティングシステム表記

本書では、オペレーティングシステムを以下のように略記しています。

正式名称

略称

Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Datacenter

Windows Server 2012

Windows

Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Standard

Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Essentials

Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Foundation

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard

Windows Server 2008 R2

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterprise

商標

なお、本書では、システム名または製品名に付記される登録表示((TM)または(R))は、省略しています。

輸出管理規制

本ドキュメントを輸出または提供する場合は、外国為替、外国貿易法および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認の上、必要な手続きをおとりください。

お願い

発行年月日

2014年 7月

著作権

Copyright 2014 FUJITSU LIMITED