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Interstage Service Integrator V9.5.1 解説書
FUJITSU Software

6.6 変換定義の一括登録

ここでは、変換定義の一括登録機能について説明します。
変換定義の一括登録機能は、CSVファイルに記述した定義情報を一括してFormatmanagerクライアントのデータベースに登録する機能です。ここでは登録仕様を説明します。

CSVファイルをあらかじめ用意し、[CSV定義読込み]画面から読み込みます。
CSVファイル上の定義を、データベースに読み込むことができます。

CSVファイルの形式について

CSVファイルは以下の形式で記述されている場合だけ読み込むことができます。

定義内容の記述形式について

6.6.1 定義形式”に記述されているとおりに、CSVファイルに記述してください。

チェックについて

以下についてチェックし、違反があればエラーとなります。

定義範囲について

6.6.1 定義形式”に記述されている範囲で取り込み可能です。GUIにあっても“6.6.1 定義形式”に記述されていない定義項目は、CSV定義読込み機能では扱えません。

ひな型定義作成機能について

変換定義の一括登録機能は、ひな型定義作成機能が完了してない状態では実行しないでください。
ひな型定義作成機能が完了してない状態で実行すると、定義に不整合が生じてエラー終了します。