単一ノード内に偏在しているDSI同士をグループ化し、ノードごとに独立してレプリケーションする場合、レプリケーション業務は、DSIが偏在するノード間でのグループ単位のレプリケーションになります。
以下に、全複写業務と一括差分複写業務の作成方法について説明します。
なお、業務定義の図では、異常ルートの表記を省略しています。
ロードシェアでないシステムの場合と同様に、全複写はレプリケーショングループに属する資源(DSI)単位に行います。したがって、全複写業務は、レプリケーショングループに属するDSIごとに作成します。
自システムを複写元のDSIが偏在するノードとしてください。
相手システムを複写先のDSIが偏在するノードとしてください。
上記以外は、ロードシェアでないシステムでのグループ単位のレプリケーション業務と同じです。“導入運用ガイド”を参照してください。
自システムを複写先のDSIが偏在するノードとしてください。
相手システムを複写元のDSIが偏在するノードとしてください。
上記以外は、ロードシェアでないシステムでのグループ単位のレプリケーション業務と同じです。“導入運用ガイド”を参照してください。
ロードシェアでないシステムの場合と同様に、一括差分複写業務はレプリケーショングループ単位に行います。したがって、一括差分複写業務は、レプリケーショングループに対して1つだけ作成します。
自システムを複写元のDSIが偏在するノードとしてください。
相手システムを複写先のDSIが偏在するノードとしてください。
上記以外は、ロードシェアでないシステムでのグループ単位のレプリケーション業務と同じです。“導入運用ガイド”を参照してください。
自システムを複写先のDSIが偏在するノードとしてください。
相手システムを複写元のDSIが偏在するノードとしてください。
上記以外は、ロードシェアでないシステムでのグループ単位のレプリケーション業務と同じです。“導入運用ガイド”を参照してください。