PRIMECLUSTERによるクラスタシステムでの作業手順を以下の図に示します。
ここでは、1対1の運用待機、およびN対1の運用待機の場合について、“1.3.2.1 1対1の運用待機の構成”、“1.3.2.2 N対1の運用待機の構成”および“1.3.2.3 カスケードの構成”で説明している構成を基に説明します。
図中の太線で囲んだ項目については、本書で詳しく説明します。それ以外の項目については、“Symfoware Server クラスタ導入運用ガイド”、“Linkexpress 導入ガイド”、“Linkexpress 運用ガイド”、“Linkexpressクラスタシステム導入説明書”および“導入運用ガイド”を参照してください。
注意
Linuxの場合は、1対1の運用待機だけをサポートしています。
図4.1 PRIMECLUSTERによるクラスタシステムでの作業手順