フェイルオーバでのLinkexpress Replication optionのセットアップの手順は、クラスタシステムでないシステムの場合と、動作環境ファイルを作成するまでの手順は同じです。
インストール
フェイルオーバでのLinkexpress Replication optionのインストールは、運用ノード、待機ノードで行います。
インストール先は、ローカルディスクにしてください。
レプリケーションの動作環境ファイルの作成
フェイルオーバでの動作環境ファイルの作成は、運用ノードと待機ノードで同じ内容にする必要があります。
動作環境ファイルは、ローカルディスクに配置してください。
また、動作環境ファイルに指定するディレクトリパスについては、“2.2 資源の配置”の表に従って配置してください。
Windowsサービスの登録
Windowsの場合、Windowsサービスの登録を行う必要があります。Windowsサービスの登録については、“導入運用ガイド”を参照してください。
参照
Symfoware Serverがフェイルオーバ運用の場合、レプリケーションの動作環境ファイルを作成するまでのセットアップ手順については、“導入運用ガイド”を参照してください。
Symfoware Serverがデータベース多重化運用の場合、レプリケーションの動作環境ファイルを作成するまでのセットアップ手順については、“DBミラーリングシステム連携導入運用ガイド”を参照してください。
Linkexpress Replication optionのインストールの方法については、“インストールガイド”を参照してください。