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Systemwalker Centric Manager 導入手引書
FUJITSU Software

5.14 資産管理機能の環境設定(運用管理サーバの設定)

資産管理機能を利用する場合の環境設定について説明します。運用管理サーバにおいて実施します。

資産管理の連携先サーバを設定する

UNIX版の運用管理サーバで資産管理を行う場合は、以下のmpastlnkdef(資産管理の連携先サーバ設定コマンド)で、連携する資産管理サーバを設定する必要があります。

mpastlnkdef -f add -h <資産管理サーバのホスト名またはIPアドレス>

mpastlnkdef(資産管理の連携先サーバ設定コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

資産管理機能を使用するユーザ(システム管理者も含む)にロールを設定する

資産管理機能を利用するユーザに対しては、以下のロールを設定する必要があります。

ロール名

説明

AssetAdmin

システム全体の資産管理者

AssetSectionAdmin

部門配下の資産管理者

また、本設定を行った後に資産管理の連携先サーバを変更した場合は、設定内容をすべて削除し、再度設定を行ってください。

設定は以下のどちらかの方法で行ってください。

mpsetmemコマンド(ロールへのメンバの追加/削除コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

インベントリ管理/資源配付機能を設定する

資産管理機能を使用するにあたり、インベントリ管理/資源配付機能の設定を行います。設定方法の詳細については、“インベトリ管理/資源配付機能を利用する場合の環境設定”を参照してください。