通信環境定義の保存データ数のデフォルト値が2000になりました。
なお、以下の条件のすべてに該当する場合は、ローカル設定の保存メッセージ数を1000にしても、保存メッセージ数は更新されません。
V13.5.0より古いSystemwalker Centric ManagerがインストールされているWindows サーバ/クライアントの通信環境定義画面を、V13.5.0以降のサーバに接続して定義を行っている
接続先サーバの保存メッセージ数が1000を超えている
イベントログ監視設定ファイルの既定値が変更となります。
セキュリティイベントログを監視する定義となっていました。
新規インストール時には、セキュリティイベントログを監視しない定義となります。
なお、V11.0L10 より古いバージョンからのバージョンアップ時には、セキュリティイベントログを監視する定義となります。V11.0L10以降からのバージョンアップ時には、バージョンアップ前の定義が引き継がれます。
また、イベントログ監視設定ファイルを変更することで、セキュリティイベントログを監視する/監視しないを変更することが可能です。定義の詳細は“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。