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Linkexpress Transactional Replication option V5.0L60 説明書
FUJITSU Software

B.3.2 ジャーナル取得ファイルの容量(Oracle連携)

ジャーナル取得ファイルの容量見積り式を以下に示します。複数のテーブルを取得対象とする場合は、各テーブルの見積もり値を合計してください。

ジャーナル取得ファイルの容量(Mbyte) = 1時間あたりのテーブルの挿入・削除・更新処理件数*1×蓄積保存時間(h)×ジャーナルレコード長÷1000000

*1:TJNL環境定義でUpdateLogType定義を省略、もしくはUpdateLogType=DIVIDEと指定した場合、更新処理を削除・挿入で行うため、2件で換算してください。

ジャーナルレコード長(byte) = 572×[取得対象の列数÷8]*2 + 6×取得対象の列数 + ジャーナル取得対象列の長さの合計値*3(byte)

*2:[]は中の計算結果で小数点以下を切り上げてください。

*3:ジャーナル取得対象列の長さの見積もりについては、B.2.2 Oracleと定義の対応関係を参照してください。