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Linkexpress Transactional Replication option V5.0L60 説明書
FUJITSU Software

B.3.1 ジャーナル取得ファイルの容量(Symfoware/RDB連携)

ジャーナル取得ファイルの容量見積り式を以下に示します。複数のテーブルを取得対象とする場合は、各テーブルの見積もり値を合計してください。

ジャーナル取得ファイルの容量(Mbyte) = 1時間あたりのテーブルの挿入・削除・更新処理件数*1×蓄積保存時間(h)×ジャーナルレコード長÷1000000

*1:TJNL環境定義でUpdateLogType定義を省略、もしくはUpdateLogType=DIVIDEと指定した場合、更新処理を削除・挿入で行うため、2件で換算してください。

ジャーナルレコード長(byte) = 432 + ジャーナル取得対象列の長さの合計値*2(byte)

*2:ジャーナル取得対象列の長さの見積もりについては、B.2.1 Symfoware/RDBと定義の対応関係を参照してください。