抽出元データベースと反映先データベースの関係を、1対1の関係から1対nまたはn対1の関係となるように対応関係を追加できます。
1対nのデータベースの追加
1対nのデータベースの追加の操作は、抽出時データ項目の確定後、反映ビューのINTABLEから追加したい表(レコード)を選択して実施します。1対nのデータベースの追加の操作を"図33.12 1対nのデータベースの追加"に示します。
反映ビューにおいて、INTABLEから追加したい表を右クリックして[表追加]を選択します。
表追加ダイアログが表示されるので、新たに追加する表の名前を指定します。
反映ビューのOUTTABLEに指定した名前の表が新たに追加されます。
なお、追加した表を削除したい場合は、OUTTABLEから追加した表を右クリックして[表削除]を選択します。
n対1のデータベースの追加
n対1のデータベースの追加の操作は、抽出時データ項目の確定後、反映ビューのOUTTABLEから一つに集約したい表(レコード)を選択して実施します。n対1のデータベースの追加の操作を"図33.13 n対1のデータベースの追加"に示します。
反映ビューにおいて、OUTTABLEから一つに集約したい表を選択すると、反映詳細ビューにデータ項目の一覧が表示されます。
表示されたデータ項目の一覧において、データ項目の表名を集約先の別の表と同じ表名に変更します。
反映ビューのOUTTABLEに変更した表名が表示されます。
n対1のデータベースの場合、それぞれの追加した表のPRIMARY KEYは同じ列名および同じ属性にしてください。